2021 J1 残留予想

33節終了時点でのJ1残留予想。勝ち点37がボーダーラインとみた。

勝ち点37の柏・G大阪はほぼ残留確定

この2チーム、5連敗でもしない限り残留。

15位清水、対戦相手の気合い次第

残留争い、ACL圏3位争いをしているチームとの対戦が37節浦和のみ。残りの4試合はすべて中位チーム。その4チームの気合いが清水の運命を決める。その4チーム中3チームは清水ホームで戦えるのはプラス要素。サポが後押しできるか?選手がそのプレッシャーをはねのけられるか?が鍵。2勝すれば残留は固いが、1勝2敗2引き分けの勝ち点37だと得失点差ということもあるので大敗しないこと。33節川崎戦での最少失点負けは悪い結果だったが、最悪の結果ではなかった。

16位湘南、残留争い直接対決がカギ

残留争いしている仙台と徳島との直接対決の結果次第。2勝や1勝3分で勝ち点37に達し、かつ、得失点が残留争いチームの中で飛び抜けて良い(-6)なので残留濃厚。直接対決前の2試合で勝ち点1でも取っておくと、自力残留の可能性が高くなる。ACL圏内組との対戦が無いのもプラス要素。

17位徳島、中位相手のホーム2試合に勝利できるか?

5試合連敗無しは想像できないので、勝ち点37には2勝2敗1分が条件。ホームの中位2戦で1勝1分で切り抜けられると、湘南との直接対決が決戦になる。特に34節はホームなので勝利が欲しい。湘南戦は、アウェイだけど、関東近辺なので、大塚製薬社員を可能限り集結させたいところ。

18位大分、引き分けは要らない

5戦で3勝必須。ホームの2戦のG大阪・横浜FCは必勝。残留を考えると引き分けは負けと同義なので、序盤からリスクをかけて得点しにいかなかればならない。ワンチャン残留可能。

19位仙台、もっともキビしい試合日程

5試合中ACL圏内チームとの戦いが3試合あるのでもっともキビしい。勝ち点11取るには、3勝2引き分けか4勝。34節35節の神戸・名古屋で勝ち点4取れないと、降格の可能性が高い。特に34節神戸アウェイはかなりキビしい対戦ではあるが、ここで勝ち点ゼロだと降格する可能性がグッとあがる。

20位横浜FC、残りホームを3勝できるか?

5戦で4勝1分必須。ホームを3試合残しているのは好材料。だが、その3試合で最低2勝必要。34節鳥栖、35節福岡で連勝できると残留可能性がでてくるが、そこで1敗や1分でもしてしまうと、ほぼ降格。19位仙台の34節はACL圏神戸、それも、アウェイなので、横浜FCとしては34節鳥栖戦ホームに勝利して最下位を脱出しておきたい。得失点的にキビしいので勝ち点で残留争いしているチームの上に行く必要があるのでもう1敗もできない。

横浜Fマリノスの「笛」問題はうやむやしてはマリノスにとっても大きなマイナス

vs鳥栖、vs鹿島、vs広島、vs名古屋での「笛」問題。

流石に4試合連続で鳴っているいるのは間違いないところ。

笛系音による、試合妨害行為について | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト (f-marinos.com)

マリノスもニュースリリースを出していますが、声明をださないと余計に疑われそうという点で、残念なリリースだと思います。ベンチメンバーが聞こえてないわけないし。

このままうやむやにしてしまうのであれば、未来永劫、マリノスは「笛」という亡霊と戦いつづけなければならなくなります。だからこそ、白黒ハッキリつけてほしい。