思い切り賛否両論でるだろうな、と容易に予想できる新体制発表会。フロンターレとしては通常運行。
新体制発表の「新体制」は何を示しているのか?という点、各クラブは意識した方が良い。大きくいえば、トップチームの新体制、クラブ全体の新体制、これによって内容が大きく変わるのモノと改めて意識できたのが、川崎Fの新体制発表だと思う。川崎の場合は、言わずもがな、クラブ全体、というよりは、その周辺に至るまでカバーしている。トップチームの新体制・クラブの新体制、どっちが正解ということではないけれど、観る側からすれば、この点がずれていると満足度の低い新体制発表会になるのだと思うので、観る側は、クラブの特性を意識すべきと実感。
その点でいえば、川崎の新体制発表会に無駄な情報が多い!と思うのは、観る視点が間違っているということ。
興味深かったのは新体制発表会の有償入場チケットの当選確率は7倍!とコメントしていたところ。多少盛っている感はあるのかもしれないけれど、1階席で5,000円。それで720席売り切れるのだから、たいしたものだと思う。
キャパシティ問題で、スタジアム入場料収入の大幅増加がみこめない川崎だから、こういった会でも小銭集めしなきゃいけないんだろうね。収支でいえば、200万円程度は黒字がでてると想像。
記者会見は一切流さないスタイルは素晴らしい。