2020/12/13 徳島vs千葉@DAZN、J2にはロングスローできる選手って結構居ますよねぇ。

徳島。勝てば無条件でJ1昇格。福岡が引き分け・負けで、J2優勝が決まる大事な一戦。ホームだし、絶対勝利したいところだけど、優勝の経験値が無いからか、千葉とスコアスドロー。どっちも負けたくないオーラバリバリで、決定機もほとんどなく、低調なゲームだったと思う。2位福岡・3位長崎が勝利したこともあり、J1昇格もJ2優勝も決まらないという徳島にしてみればもどかしい状況。とはいえ、次節、中二日で大宮相手のホーム。有利な状況でプレッシャーに打ち勝てるか?試される一戦になりそう。

万が一、41節に大宮戦で徳島が負けて、福岡・長崎が勝利するということになったら、最終戦がすごいことになる(ちょっとそうなってほしい気もする)。

徳島的には、早く昇格きめてほしいところではあるけど、最終節で昇格・優勝が決まったりしたら、それはそれでかなり盛り上がるので良いかな。。。とは思う。

で、ロングスローの話し。最後、徳島が点を取りにくるときに、途中出場したジエゴ選手はロングスローできる選手だった。J2は結構ロングスローする選手少なくないのに、J1だと、C大阪の藤田選手くらいしか居ないんじゃないかと思う。と思うと、選手はもっとロングスロー練習しても良いんじゃないかと、特にサイドバックの選手は。

2020年12月6日 町田vs東京V@町田ギオンスタジアム

天空の野津田。コロナ禍の中だと、観戦人数も限られているので「東京クラシック」だとしても、駐車場も含めて余裕なのは良いのか悪いのか。。。という感じです(ゼルビア的にはよろしくないですね)。

昨日の「清水vs川崎F」のIAIスタジアムと比較すると残念な感は否めないですね。ほぼゴール裏だったというのもあり、トラックはジャマだし、さらに、傾斜が低いので、反対側でプレーされると、ほんと、何が起こってるのかよくわからん感じ。サッカー初心者が、野津田でみるなら、メインスタンドを選択するべきでしょう。でないと、まったく楽しめなさそう。

試合は、町田、平戸選手が、後半PK獲得して、自ら決めて、ウノゼロで町田の勝利。是全体的に、町田ペースで進んでいたし、町田の勝ち点3は納得なんだけど、ウェルディはどうしたら、J1行けるのか?あらためて考えさせられる感じ。かなり育成は良いので、J1定着すれば、強豪復活できるポテンシャルあると思います。

ゼルビアが11月にリリースしたスマホアプリの「ZEL-STA」

J1チームでもヒドいアプリが少なくない中、正直よくできてます。詳しくは語らないけど、サポなら課金しようかな!って思えるデキだったのにビックリ。他のクラブも導入すればよいのに。。。

2020年12月5日 清水vs川崎@IAIスタジアム日本平

初、日本平。やはり専スタ最高ですね〜!

見やすさ、臨場感、トラックのある競技場とは大きく違いますね。けっして、競技場がダメというわけはないけど、友人・家族・恋人(候補含む)を初めてサッカー観戦につれていくなら、サッカー専用スタジアムの方がよいかもしれません。

日本平に限っては、屋根があるシートがほぼないので、雨や晴天時の太陽の光はきになるところではあるし、コロナ禍の中ということを考えると、試合終了後のシャトルバスの混みようは、正直、気になった感じでした。1万人弱の入場で、あの混みようだと、通常時の満席の試合だと、さらにカオスな状況になるのは容易に想像できるし。アクセスの利便性の改善は、一部のスタジアムは、大きな問題だけど、良い解決方法は永遠の課題なんだろうな。。。という気はしますね。

試合結果はというと、清水先制、川崎追いつき、清水追加点、そのまま、清水が逃げ切れるか?というところで、川崎再度おいつく、という展開。清水側からすれば、金星逃がした感が残る試合、川崎側からすれば、優勝直後ということもあり、しっかり勝ち点3で締めたいところだったしで、お互い満足できる結果ではなかったかもですね。それでも、清水からすれば、ルヴァンとリーグの一試合目の大量失点負けと比較すれば、監督変わって結果がでたという感じもあるかもしれません。

その他、個別で気になったのは、清水側は西沢選手、攻守に機能してました。エウシーニョ選手(エウソン)は、対三笘選手を最初の1回だけがっつり抜かれましたが、三笘勝利は、その1回だけだった気がするので、エウソンは守備も固いんだ。。。ってのは、結構新鮮でしたね。三笘選手の最初のボックス進入、ダミアンへのセンタリングからのシュートをGK大久保選手はじいたシーン、あれが入っていたら、川崎大量得点になった気もしますので、MVPを選ぶなら、個人的には大久保選手でした。

川崎は、ジェジエウ選手が気になったところ。彼のフィードがひっかかって、というかパスミスで、ピンチになったシーンが散見されましたね。途中交代だったし。

それと、登里選手の腰痛悪化で、これで、車屋選手も怪我が発表されたので、左サイドが居なくなっちゃいましたね。FW登録旗手選手が、左SB交代ででてきたけど、まぁ、器用。普通にできてましたね。おそるおそるであろうけども。

次節、vs鳥栖は左サイドをどうするのか?楽しみだったりします。

リカルド・ロドリゲスは徳島から浦和に移籍するのか?浦和サポは勝てなくても耐えられるのか?

今日(2020/12/01)時点での成績を考えると、徳島ヴォルティス、おそらく今年はJ1への挑戦権を得られるのではないかと思う。前回(2014年)のJ1昇格の時は、たいした補強もしなかったのもあり、圧倒的に勝てず、年間3勝。最近の費用のかけ方からすると、2021年は、もう少しまともなシーズンになるのではなるかと思う。

が、いきなり、監督引き抜きの話し。最終的にどう落ち着くのかはまだまだわからないが、徳島も浦和もそれなりの覚悟が必要となる2021年シーズンになりそうだ。

徳島からみた、リカルド・ロドリゲス監督の離脱の影響

まずは、戦術。攻撃的なチームを作ったリカルド・ロドリゲス監督。後任をどうするのか?というのが最大のポイントになりそう。川崎の風間監督→鬼木コーチのような監督交代であれば、ある程度の、今年の戦術を引き継げそうだが、外部からの監督の場合は、まったくどうなるのかわからない。

次に、選手の引き抜きへの影響。監督交代があれば、来季のスタメン争いはゼロからのスタートの可能性があるわけで、今期の資産がある徳島以外でのスタメン争いとかわらなくなるので、年俸があがったりするのであれば、引き抜かれる選手としては、移籍しやすい気分になるのは間違いない。

兎に角、早めの監督決定(リカルドなのか、他の監督なのかはおいといて) が、来季J1で戦う上でかなり大事になると思う。監督決定が遅くなればなるほど、準備期間がながくなるので、そもそも、戦力的に劣っているであろう徳島では、来季、残留争いになる可能性が高くなる。

浦和からみた、リカルド・ロドリゲス監督の加入の影響

去年末宣言した「3年計画」はどこいったんだろう?1年で、最初から監督変えるつもりだったんだろうか。。。

というところからも推測できるとおり、悪く言えば堪え性が無い、良く言えば臨機応変する俊敏性があるのが浦和の特長

今年の浦和のサッカーとリカルド・ロドリゲス監督のサッカー、正直、かなり違うので、選手入れ替えも含め、戦術の浸透にはそれなりに時間がかかるはず。となると勝てない時期も想定されるので、その時期にクラブ・サポーターが耐えられるかどうか、というところがポイントにある。

そういった状況を回避し、早めにリカルドサッカーができるようにするには、戦術理解度が高い選手を引き抜いてくる、つまり、徳島から縦のラインを全部持ってくるくらいの大胆な選手獲得が必要なのだが、徳島からひきぬいてこれるのか?また、現徳島の選手がJ1で今年同様のパフォーマンスを見せられるのか?というところが問題になってくる。天皇杯のような一発勝負ならともかく、長いリーグ戦の場合、間違いなくJ2とJ1では選手クオリティに違いがあるので、いずれにしても、すぐに連勝できるようなチームにならないことを予想できるし、結局は、その勝てないであろう状況をクラブ・サポが耐えられるのかどうかというところになってくるはず。

とはいえ、今の浦和にミライは感じないので、なんらかの手を打つ必要があるという観点での、浦和のリカルド・ロドリゲス監督獲得は悪い話しではないだろう。

明治安田生命J1リーグ2020年ベストイレブンとMVPを[ネタとして]予想する

メディアだったら「どこよりも早い」なんていう枕詞を使いそうだけど、現時点(2020年11月27日)でのベストイレブン予想をしてみたいと思う。

もちろん、全試合観ているわけでもないし、全ダイジェストも観ていないので、数字だったり単なる印象だったりでの選択なので、信憑性は高くないはず。

(すべて敬称略)

フォーメーションは433を選択

ポジション選手
GKチョンソンリョン
DF山根視来、谷口彰悟、ジェジエウ、登里享平
MF守田英正、大島僚太、家長昭博
FWレアンドロ・ダミアン、小林悠、三笘薫
次点:田中蒼、脇坂泰斗

MVPは、谷口彰悟

ネタです。次元を越えた優勝の川崎フロンターレから全員選んでみました。というか、フロンターレからベストイレブン考えるのも結構苦労。実際はあり得ないベストイレブンであるが、この中から何人選ばれるのか?という感じですね。

では、フロンターレ以外から選ぶとどうなるのか?システムは4231。

ポジション選手
GK東口順昭
DFチアゴ・マルチンス、マテイ・ヨニッチ、西大伍、吉田豊
MFマルコス・ジュニオール、山口蛍、イニエスタ、江坂任、古橋亨梧
FWオルンガ
次点:エヴェラウド、清武弘嗣、マテウス

MVPは、オルンガ

なんか偏りがある気がするし、忘れている選手も多々居そうだけど、本日時点でのベストイレブン、MVPはこんな感じで。ここに挙げた人数だけで、次点も含めると、28名。それを考えると、約30人が選出される優秀選手賞もかなり狭き門なのね。

元名古屋グランパス/川崎フロンターレ監督風間八宏のセレッソ大阪育成部門に就任したら…

間違いなくセレッソの下部組織は強くなると思う。

チームというより個々の能力の向上は間違いないから。

できれば、セレッソだけではなくて、全クラブのユースの指揮をしてほしいところ。まぁ、それは難しいとは思うけど。

「高校サッカーが主流である限り、日本が世界に肩を並べる日は来ない」というステレオタイプ

https://president.jp/articles/-/40040

海外大好きなんだろうな。

高校サッカーから巣立った選手がいる、高校サッカーに行ってしまったから巣立てなかった選手もいる。高校サッカーではなくクラブのユースを選択して、そこから巣立った選手もいれば、トップに上がれなかった選手もいる。

大昔の非科学的な根性サッカーは問題があったと言わざるおえないけれど、高校サッカーの強豪チームは、クラブチームと遜色ない練習をしているところもたくさんある。

Jクラブも増え、以前より、クラブチームを選択しやすくなっているのは間違いないし、ユースか?高校サッカーか?のメリット・デメリットも理解しながら、自分にあった進路を決定するべき。

地方でクラブチームも無いようなエリアでも、高校サッカーはある。これは大きなメリットだと思う。

実況・解説が使う言葉の「先制点」


かならず、「先制点が大事。」っていうのだけど、先制点が大事じゃない試合なんて一試合もない。

いつ、先制点を取りに行くのか?は、相手との戦力差、相手の戦術スタイル、トーナメントなのか?リーグ戦なのか?、引き分け狙いでも良いのか、必勝なのか?によって変わってくるモノ。