2024年J2昇格予想

自動昇格

  • 清水
    昨年同様J1クラス戦力、普通に戦えれば確実
  • 岡山
    ストーブリーグの勝者、GK強化が良い

プレーオフ進出

  • 千葉
    戦力残せたのが大きい
  • 横浜FC
    J1では強化費下位クラスだが、J2では上位クラス
  • 仙台
    去年に引き続き、スポンサーによる強化費増が大きい
  • 甲府
    ACL対策で選手層厚くできるのが大きい。後半はその選手層が生きてくるはず。

トレーラーハウスをクラブハウスの一部として導入するトリニータ、トレーラーハウスどうよ?!

まずはこの画像を(Xユーザーの大分トリニータ / Oita Trinitaさん: 「🔵🟡クラウドファンディング #トリつく 情報🐢 / 本日『トレーラーハウス』が到着しました‼️🚚 \ 皆様にご支援いただいたトレーラーハウス3基がついにクラブハウスにやってきました😊✨ 到着の様子をお届けします🎥 利用開始に向けて、今後外装・内装の整備に入ります🚧🔧‼️ https://t.co/wr7EGO8cjD」 / X (twitter.com))より

なんとなくサイズやイメージが掴めるわけなのだけど、どういった印象になるのか?

一般的な建物と比較すれば、細長いし、窓も少ない。窓がたくさんあるトレーラーハウス(コンテナハウス)もあるけれど、屋根裏部分も存在しないので、夏場は蒸し風呂(断熱材はいれるし、エアコンはあるだろうけれど)。

内寸幅は約2.3m程度、身長180cmもあれば、手を上にのばせば、端から端までさわれしまうサイズ。すれ違いを考慮した通路幅を80cm程度(これでも狭い通路)で考えれば、利用可能エリアの幅は1.5m。用途は限られる。

どんな使い道になるのか気になるところ。

秋春制移行に関するベガルタ仙台の反対する「行政年度とのズレ」について

Jリーグが示すサッカー界における環境変化、ACLやクラブワールドカップの制度変更、並びに日本での猛暑の影響等は十分理解できる一方で、移行した場合の冬季における試合開催の困難や平日開催の増加といった集客やボランティア参加の課題や行政年度とのズレによる公共施設の会場確保への影響、更には、移行に伴う臨時的支出の増加など経営に与えるインパクトなどを熟慮したとき、乗り越えるべき課題はまだ山積している状況にあると認識しています。

Jリーグシーズン移行に対するベガルタ仙台の考え方について | ベガルタ仙台オフィシャルサイト (vegalta.co.jp)

「行政年度とのズレ」とは?

現状の春秋制にしてもズレがある。行政は4月~3月だし、Jリーグは2月中旬~。ズレがあるのは今でも同じなのに、この指摘の意味がよくわからない。

秋春制のスケジュールが決定した際、翌年度および翌々年度のスケジュールを確保するだけ。世界大会などは数年先のスタジアムスケジュールを確保するはずだし、Jリーグが秋春制に移行できない理由にはならない。

小野伸二選手引退とコンサドーレ札幌最終節セレモニー

最高でした。セレモニーが行われるホーム最終戦に勝利しないと、セレモニーでは、たいてい場合、微妙な雰囲気になるのだけれども、三上GMの言葉の中で、ミシャ監督の来季の話あり、ミシャ監督のアウェイ浦和サポでの愛のある煽りあり、で、最高のセレモニーだった。

見本にするべきセレモニー。

2024年JリーグJ1、FC町田ゼルビアはJ1残留できるのか?

結論からいえばJ1残留の確率は高い。

J1初昇格クラブの残留が困難なわけ

理由を突き詰めればシンプル、J1上位レベルの選手を揃えられないから、だ。

J1レベルの選手を集められない理由

理由は以下の2つ。

  • 潤沢な強化費が無い
  • J1上位レベルの選手が、J1昇格したてのクラブは定着できないと思われていて、あえて残留争いしそうな渦中に加入したいと思わない

FC町田ゼルビアはどうなのか?

この2つの理由は、町田には当てはまらない可能性が高い。

予算に関しては、2023年同様、サイバーエージェントからある程度潤沢な予算が投資されるはず。というのも、藤田社長曰わく、J2は費用対効果が悪いリーグ、だそう投下する予算(スポンサー費)に対する宣伝効果のコトをいっているのだと、想像する。J2ではメディア露出が期待できないということ。J1昇格して、株主に対しても、費用対効果の面でも、より多く投資する理由を説明できるようになった。

2つ目の理由もクリアできそう。端から見てても、予算投下されることは明確だし、監督就任初年度でJ2優勝させた黒田監督、好き嫌いはあるにせよ、結果がでそうな雰囲気があるのは間違いない。

実際、青森山田出身選手への声がけもはじまっているようだし、J1中位レベルの戦力を集めるのは苦労しなさそうな予感がある。

青森山田が青森県予選で無双を続けている件

ネット上では「高校野球では27年連続とかありえない。高校サッカーのマイナー化が止まらないな」「青森県はもう1枠増やした方がいいな。昨年、一昨年くらいは決勝苦戦したが青森山田はもう県予選やらなくていいわ。つまらん!」などと青森県予選のあり方に一石を投じる意見が相次いだ。

青森山田が27連続選手権切符で物議「マイナー化止まらない」「県予選やらなくていい」 | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)

どこででている意見なのかしらないけれど、クレームの典型。青森山田がルールを守っていないわけでない。他県から優秀な選手を集めているから、、とかいわれそうだけれども、強豪扱いされる高校では青森山田に限らず実施していること。

「つまらん」とか言っているなら、青森山田を予選突破させないような高校を自らつくるべき。

なでしこパリ五輪予選「75分間のボール回し」を否定する人の気持ちはわからないでもないけれども

実際、ボール回しは間違いではない、というよりも正解。

スポーツマンシップに反するとか、オーストラリアと対戦しても勝利すればいいだけ!とか言うけれども、オーストラリアは強敵、負ける可能性もある。

仮にオーストラリアと対戦し敗戦、それによりパリ五輪に出場できなくなったら、それそれでクレームをいうのが、今回のボール回しを否定する方々だと思う。

なでしこの最重要目的は、パリ五輪への切符を手にすること。その目的に対してもっとも確率の高い戦略は当然ながら否定されるものではない。

秋田vs町田 26節(延期試合)

「首位と思えないようなサッカー」で町田がJ1昇格にあと1勝 主力FW不在を救った若手起用の狙いと奮闘 – スポーツナビ (yahoo.co.jp)

首位とは思えないようなサッカーまで言われてしまっている町田。↑の記事は、そのことも含めてポジティブにまとめているけれども、現実的には、そのまま、首位とおもえないようなサッカーと思われているところもあるようなサッカーだった。

ポゼッションが高いと敗戦確率の高い秋田と町田

何も背景しらずに、この試合を観ると、確かに、空中をボールが飛び交うような試合で、パスワークなんかないし、単に放り込んで、こぼれ球ひろっての単調サッカー。実際に得点もセットプレーだし、バルサ的なサッカーに面白さを感じるサッカー好きには、まったく刺さらないゲーム内容。

ただ、背景を知っていると、両チームの狙いが明確。町田にしても、普段は、CBでボール回す時間もある。つまりは狙って、中盤を飛ばす試合をしていたということ。

前回、秋田は町田に勝利している。その際の秋田のポゼッションは38%、町田は62%。町田が持たされて敗戦したという状況があるので、今回は、その反省を元に、持たないサッカーを展開した。

もちろん、デューク選手、藤尾選手、平河選手といった前のタレントが代表招集でいなかったものもあるが、町田は、低いポゼッションを狙い、スローインを含めたセットプレーを最大限活用し、勝利を収めた。

首位にふさわしいしたたな戦い方だった。