SNSでのスタメン発表あれこれに勝手にモノ申してみる。

天皇杯、Jleagueサイトやスポーツナビで、スタメンの情報がリアルタイムでとれないので、Twitterを漁って、デザイン等々にちょっと感想をつけてみました。

Jleagueサイトにでている順で

G大坂 vs 松本山雅

ガンバ大阪
松本山雅

選手名日本語、注目選手ひとりの写真という似たようなパターンですね。スタメンとサブの扱いも、サブは多少フォントが小さいだけでほぼ同じ。ガンバは、フォントが日本語ではあまり使わないイタリックなのが気になりました。松本山雅は、背番号が左寄せになってるのは、やっぱり気持ち悪いので、右寄せ、もしくは、ガンバのように中央揃えの方がよいと思います。

C大阪 vs 鳥栖

セレッソ大阪
鳥栖

スタメンの各自の写真掲載という点は、C大阪・鳥栖共通なのは、おもしろいです。C大阪はスタメン選手名を日本語表記・英語表記の両方というのが特徴的、鳥栖は、各写真には、おそらく背中にいれている英語表記で、一覧に日本語を使っている感じ。写真の背番号のフォントはJリーグオフィシャルにしているのにはこだわりを感じますね。

京都 vs 浦和

京都サンガ
浦和レッズ

ポジションを明記していないという点が共通。京都は全部日本語表記、浦和は全部英語表記。このあたりの違いもおもしろい。

名古屋 vs 神戸

名古屋グランパス
ヴィッセル神戸

名古屋も神戸も、ガンバ、山雅と同じ、注目選手ひとりを写真で使うタイプ。また、日本語表記vs英語表記。神戸は、より海外ユーザーを意識しているのかな。「天皇杯」のロゴの日本語以外、すべて英語表記。スポンサーロゴ入りは少数派。名古屋の、アルファベット・数字の中抜き文字は読みにくいのでベタにした方がよい。特にスマホ画面で見たらつぶれそう。

群馬 vs 大分

大分トリニータ
ザスパクサツ群馬

大分は注目選手写真ひとり、群馬はスタメン全員写真いり、と対照的。大分ははポジション無しの英語表記、群馬は、ポジションいれた日本語・英語表記、少しゴチャゴチャ感があるのは否めない。スポンサーバナーを3つ入れているのは、貧乏クラブががんばっいるって感じがあるので好き。

川崎F vs 清水

川崎フロンターレ
清水エスパルス

写真の扱いは、このカードも対照的。川崎は、ポジションごとに選手が配置されているのでわかりやすい。フォーメーションまではわからないけど。日本語・英語併記なのだけど、これも群馬同様英語が小さすぎて判別大変かもただし、群馬と違い、ゴチャゴチャ感はそれほど無い。清水は、全部英語表記。神戸同様、海外アクセス意識かのかも。

V大分 vs 磐田

ヴエルスパ大分
ジュビロ磐田

ヴェルスパ大分は監督の写真入りが特徴的。英語表記もあるけれど、川崎同様小さいのであまりごちゃごちゃ感はない。磐田は、なんと、「天皇杯」表記すら無い。シンプルにするという点では、良いと思う。

鹿島 vs 長崎

鹿島アントラーズ
Vファーレン長崎

鹿島・長崎は、磐田同様、「天皇杯」表記が無い。選手個別の写真を使っているというところも似ている。鹿島は英語表記のみ、長崎は日本語英語併記。両方シンプルで好き。

ということで総評は別の投稿にします。

天皇杯とホンダFCと遠野大弥選手

Jリーグ設立当初、あえてプロクラブにならなかったという噂のホンダFC。天皇杯では何度もJリーグクラブを破っていますし、アマチュアのサッカー選手の所属先としては、最高峰と言えるクラブだと思います。将来的なことを考えて、敢えて、このクラブに所属した選手もいるでしょうけど、プロを志していてその夢破れて所属している選手も居るはずだと思います。

遠野大弥選手は、ホンダFCからJ1優勝クラブの川崎フロンターレに移籍した、大きくステップアップした選手。初年度は、そのままレンタルでJ2福岡で活躍。2年目の2021年は、以前より、川崎F所属していたのではないか?と思うくらいフィットしているという不思議な選手。ホンダFCの所属するJFLの他の選手からすられば、シンデレラストーリーとも言える大出世ですし、JFL所属でも、本人次第でJ1でもしっかりやれるということを体現してくれた選手だと思います。今後も、JFL出身の星としてがんばってほしいと思っています。

川崎フロンターレ vs AC長野パルセイロ@等々力陸上競技場

天皇杯2回戦。川崎が何点とるのか?というところが焦点だったはずなのに、後半ロスタイムまで無得点で敗戦濃厚、延長&PKでギリギリ3回戦進出の川崎。最低限の結果はだしたのですが猛省必要でしたね。ということで気になった点。
長野は、GKをはじめ、相当がんばってたと思います。正直、J3下位とは思えませんでした。

イサカ・ゼイン選手

後半途中で交代。前回の横浜FC戦が悪くなかっただけに、今回の長野戦はどうしたの?というひどい「でき」。トラップは流れる、出して動くができてない、ボールは奪われる、クロス精度は最悪、ポジショニングも微妙。正直、良いところ無し。まだ、チャンスはもらえると思いますが、次は背水の陣ですね。

小塚和季選手

前回同様、前半で交代。イサカ・ゼイン選手と同様、次がラストチャンスかも。インサイドハーフとしては、後ろ寄りにポジションしすぎで、全然、攻撃に絡めていない。中盤で落ち着かせるために降りてきているのかもしれないですが、前に行けないのは運動量の問題なのかもしれない。

橘田健人選手

今回の収穫。中盤で途中出場したのですが、イサカ・ゼイン選手に替わって、右サイドバックに。右SBとしてのこの日のデキとしては、あきらかにイサカ・ゼイン選手より良かった感じでした。鬼木監督に指示されたとき本人もビックリしてようにもみえたので、もしかするとやっつけだったのかもですが、もしかすると、今後右SBでの選択肢にもなるかもしれないと感じました。