金沢スタジアムのネーミングライツがカオス状況について

深く意識していなかったのだけれども、金沢スタジアムをホームスタジアムにするツえーゲン金沢のスポンサーにチャンピオンカレーがあるのにもかかわらず、金沢スタジアムのネーミングライツをゴーゴーカレーが取得し、「金沢ゴーゴーカレースタジアム」に決まった件。

金沢スタジアムのネーミングライツの募集母体は、ツエーゲン金沢ではなく金沢市

ややこしくしているのはこの点。ツエーゲン金沢とネーミングライツは直接的に関わりが無いということ。ツエーゲン金沢としては、スポンサーであるチャンピオンカレーにネーミングライツ取得してほしかった可能性はあるけれども、影響を与えられる立場にはないということ。

公共施設のネーミングライツなだけに公募はされている

質問期間も設けているし、3者の申込があったのも、落札額が3,111万円だったのも公開ずみ。普通の入札プロセスで普通に落札されている。チャンピオンカレーが入札したかどうかは定かではないが、ゴーゴーカレーより高額な入札額でなかった可能性が高い。つまりは、チャンピオンカレーは普通に入札に負けたと思われる。

ゴーゴーカレーが金沢スタジアムのネーミングライツを欲しがった理由

一部店舗の店名に「スタジアム」とつけている。元々は野球のスタジアムを意識してだと想像するが、「スタジアム」つながり考慮すれば、3,111万円/年が適正価格かどうかわからないけれど、喉から手がでるほどほしかったネーミングライツだと思われる。

ツエーゲン金沢のスポンサーになってほしいゴーゴーカレー

チャンピオンカレーからしたら面白くない展開ではあると思うが、「金沢カレー」という言葉を全国区に広めたのは、間違いなく、ゴーゴーカレー。新宿のお店からはじまったゴーゴーカレーといえど、現時点での本社は金沢にあるし。同業者が単一のクラブをスポンサーしてはならないという規定もないわけで、実際、ツエーゲンにも複数の大学、複数の建設業者がスポンサーに名を連ねている。ツエーゲンにとってもスポンサー費がそれだけ増えるわけなので、悪い話ではないはず。

2024年J2昇格予想

自動昇格

  • 清水
    昨年同様J1クラス戦力、普通に戦えれば確実
  • 岡山
    ストーブリーグの勝者、GK強化が良い

プレーオフ進出

  • 千葉
    戦力残せたのが大きい
  • 横浜FC
    J1では強化費下位クラスだが、J2では上位クラス
  • 仙台
    去年に引き続き、スポンサーによる強化費増が大きい
  • 甲府
    ACL対策で選手層厚くできるのが大きい。後半はその選手層が生きてくるはず。

トレーラーハウスをクラブハウスの一部として導入するトリニータ、トレーラーハウスどうよ?!

まずはこの画像を(Xユーザーの大分トリニータ / Oita Trinitaさん: 「🔵🟡クラウドファンディング #トリつく 情報🐢 / 本日『トレーラーハウス』が到着しました‼️🚚 \ 皆様にご支援いただいたトレーラーハウス3基がついにクラブハウスにやってきました😊✨ 到着の様子をお届けします🎥 利用開始に向けて、今後外装・内装の整備に入ります🚧🔧‼️ https://t.co/wr7EGO8cjD」 / X (twitter.com))より

なんとなくサイズやイメージが掴めるわけなのだけど、どういった印象になるのか?

一般的な建物と比較すれば、細長いし、窓も少ない。窓がたくさんあるトレーラーハウス(コンテナハウス)もあるけれど、屋根裏部分も存在しないので、夏場は蒸し風呂(断熱材はいれるし、エアコンはあるだろうけれど)。

内寸幅は約2.3m程度、身長180cmもあれば、手を上にのばせば、端から端までさわれしまうサイズ。すれ違いを考慮した通路幅を80cm程度(これでも狭い通路)で考えれば、利用可能エリアの幅は1.5m。用途は限られる。

どんな使い道になるのか気になるところ。

秋田vs町田 26節(延期試合)

「首位と思えないようなサッカー」で町田がJ1昇格にあと1勝 主力FW不在を救った若手起用の狙いと奮闘 – スポーツナビ (yahoo.co.jp)

首位とは思えないようなサッカーまで言われてしまっている町田。↑の記事は、そのことも含めてポジティブにまとめているけれども、現実的には、そのまま、首位とおもえないようなサッカーと思われているところもあるようなサッカーだった。

ポゼッションが高いと敗戦確率の高い秋田と町田

何も背景しらずに、この試合を観ると、確かに、空中をボールが飛び交うような試合で、パスワークなんかないし、単に放り込んで、こぼれ球ひろっての単調サッカー。実際に得点もセットプレーだし、バルサ的なサッカーに面白さを感じるサッカー好きには、まったく刺さらないゲーム内容。

ただ、背景を知っていると、両チームの狙いが明確。町田にしても、普段は、CBでボール回す時間もある。つまりは狙って、中盤を飛ばす試合をしていたということ。

前回、秋田は町田に勝利している。その際の秋田のポゼッションは38%、町田は62%。町田が持たされて敗戦したという状況があるので、今回は、その反省を元に、持たないサッカーを展開した。

もちろん、デューク選手、藤尾選手、平河選手といった前のタレントが代表招集でいなかったものもあるが、町田は、低いポゼッションを狙い、スローインを含めたセットプレーを最大限活用し、勝利を収めた。

首位にふさわしいしたたな戦い方だった。

炭火焼肉弁当@ニュージーランド社 Gスタ

1,000円

前回の場外焼肉とは違って自分で焼くスタイルではないけれど、その場で炭火焼き。肉は国産ではないけれど、やはり炭火焼きたてってのは大きい、普通においしい。ご飯はおかずの下に配置されているスタイル。テーブル無いとちょっと食べにくいけれども、ご飯たっぷりだったしこのスタイルは悪くない。

スタグルのFC町田ゼルビアになりつつある雰囲気。

2023 J2 第2節 町田 vs群馬@Gスタ 2-0

町田

黒田監督体制初勝利。前節含め、ここまで失点ゼロなのは、守備を重視している監督からすれば、一定の結果と言える。ただし、攻撃はまだまだ。2得点もセットプレー、DFの選手の得点。攻撃陣の奮起を期待。

群馬

昨年から大槻監督。2試合連続で50%を越えるポゼッションは、戦術の浸透度の表れか。とはいえ、2試合でまだ得点無いのが悲しいところ。

2023 J2 第1節 町田 vs 仙台@Gスタ 0-0

町田

決定機はずしすぎ。16シュート、枠内ゼロでは、決定力なさ過ぎといわれても致し方ない。とはいえ、決定機は間違いなく仙台よりも多かった。

仙台

全体的なパフォーマンスは良かったけれども、決定機がほぼ作れていない。町田の決定力の無さに助かった印象。遠藤康選手は違いが作れる特別な存在、フルタイムで使うべき。

FC町田ゼルビア 新体制発表会 2023

東京3クラブの中ではもっとも薄いエンタメ性とはいえ原ダイレクターの話は興味深かった

藤田晋代表の最初の新体制発表会ということで、もう少しCyberチックになるのかと思ったのだけれど、少々肩透かし。正直ダサかった。

注目は原靖ダイレクター。新加入選手についての解説は、他クラブ発表会では話されないような濃い内容。見どころはソコ。

徳島ヴォルティス 新体制発表会 2023

古き良きスタイル、無料だけれど無料じゃない入場券

いわゆる県民ホール的な場所での開催。MCもケーブルTVのアナウンサーと思われる方で安心。しっかり、視聴者も選手・監督にもモチベーションをあげられているトークになっていたのはMC力が高かったかなーという印象。

入場チケットはセブンイレブンの発券手数料のみでチケット自体は無料。とはいえ、手数料がかかるので、それなりのハードルになるので、これは良い方法かもしれない。

シーズンパスの値上げ説明はすばらしい

というか、50%以上割り引いていた今までは正直やり過ぎでしょう。サポからすれば大幅値上げという意識になるかもしれないけれど、これは値上げというよりは適正価格への変更。これだけ納得感のある値上げ実施というのも珍しいかもしれない。

増加したチケット収入は、ぜひ、強化費に。