レッドブルによる大宮アルディージャ買収

世界的エナジードリンクブランド「レッドブル」による大宮アルディージャ買収。まだ、正式発表されていないが、発表後どうなるのか?の予測。

大宮アルディージャの予算が大幅に増えるとは残念ながら思えない

大雑把にいえば、日本のエナジードリンク市場規模が1000億円。レッドブルが4割シェアと仮定して、400億円の売上。

広告費に売上の10%使っているとして40億円。サッカーにのみ投資するわけがないので、30%投資するとして12億円。

確かに少なくない金額ではあるし、J1中位レベルにはいける可能性はあるが、ドコモマネーもそこそこ投下されてきたわけで、大幅に増えるわけではないというのが予測。

レッドブルのねらいは?!

F1などと違い、世界的ブランディングにJ1リーグのいちクラブが貢献できるとも思えないので、日本市場にしか影響を与えられないJクラブ買収に、単なる広告価値以外で参入するとも思えないので、今後の動向は注目される。

FC大阪 新体制発表会 2024

FC大阪についてはほぼ知識ない状況での視聴。FC大阪とは何?!みたいなところが明確に語られていて、目指すところはある程度、理解できた。今年の目玉は、賛否両論ある万博。その関わりからだとおもうのだけれども、コシノジュンコデザインのユニが来年予定されているとこなんかは、普通に考えて、J3クラブではできないコト実現しているのがすばらしい。

FC今治 新体制発表会 2024

完全プレス向けに開催した発表会の編集した動画。ライブと違いムダな部分がないし、後日公開なので、プレスもネタを作りやすいという配慮もあるのは良い。

エンターテイメントの要素はほぼないのだけれども、サポも含めてクラブに関わる人達にとっては、まっとくなクラブ経営をしているというのが明確になるのですばらしい。

全体的に満足度が高いのは、最後に、岡田武史会長の話をもってきているところ。内容としては脱線する感じはあるが、しっかりフィロソフィーをリマインドするあたりはさすが。ブレない経営をする姿勢感がある。

カターレ富山 新体制発表会 2024

2部制。後半は、Jリーグ謹製YouTube KICK OFF TOYAMAの収録にあわせた内容と思われる。

見どころは前半の左伴社長の熱いプレゼン。J2昇格を目指すのは当然としての去年のふりかえりと、予算における現状の説明。フロント側が全力で目指すべきは強化費を増やす、つまりは、クラブの売上を増やすコト。J3における富山の立ち位置の説明を客観的に完結に実施していてすばらしい。地方の古い体質が残るところで、企業の「透明性」を打ち出しているのも正しい姿勢。正直、予算的にはきびしい富山だけれども J2昇格してほしい。

それにしても、ほくりくアイドル部、荒井 那奈さんが登場したのに驚いた。奈那さん、金沢推しじゃなかったんかい!

カターレ富山 新体制発表会 2023

流石の左伴繁雄節。関わっている方々からすれば、安心してこの人にカターレを任せられる!と思えるような内容。客観的な判断、現状を現実的に理解、将来の道筋、よく兼ねられていると思います。

エンタメにふらない新体制発表会としてはお手本となるような構成。