大分トリニータ 新体制発表会 2025

ハイライトは、PO目標、PO進出も簡単ではない、と、片野坂監督が宣言したところ。

それ以外は、見どころなし。新加入選手のひとこともありきたりすぎて、時間の無駄。

それにしても、選手のジャージ姿が、みすぼらしい。他クラブは大体スーツなのに。選手獲得よりも、オフィシャルスーツサプライヤーを獲得することオススメする。

大分トリニータ新体制発表会 2024

最低限の新体制発表会

新監督(再だけど)と新加入選手からの言葉が見どころ。昨年のふりかえりや今年の目標、ほぼ情報無し。

翌日のシーズンパス購入者向け新加入選手発表会の位置づけとYouTube配信

選手しては二度同じ質問をされたりする可能性高し。正直、片方で十分。シーズンパスのセールスプロモーションとしての発表会という位置づけだから、こちらはYouTube配信無し。

トレーラーハウスをクラブハウスの一部として導入するトリニータ、トレーラーハウスどうよ?!

まずはこの画像を(Xユーザーの大分トリニータ / Oita Trinitaさん: 「🔵🟡クラウドファンディング #トリつく 情報🐢 / 本日『トレーラーハウス』が到着しました‼️🚚 \ 皆様にご支援いただいたトレーラーハウス3基がついにクラブハウスにやってきました😊✨ 到着の様子をお届けします🎥 利用開始に向けて、今後外装・内装の整備に入ります🚧🔧‼️ https://t.co/wr7EGO8cjD」 / X (twitter.com))より

なんとなくサイズやイメージが掴めるわけなのだけど、どういった印象になるのか?

一般的な建物と比較すれば、細長いし、窓も少ない。窓がたくさんあるトレーラーハウス(コンテナハウス)もあるけれど、屋根裏部分も存在しないので、夏場は蒸し風呂(断熱材はいれるし、エアコンはあるだろうけれど)。

内寸幅は約2.3m程度、身長180cmもあれば、手を上にのばせば、端から端までさわれしまうサイズ。すれ違いを考慮した通路幅を80cm程度(これでも狭い通路)で考えれば、利用可能エリアの幅は1.5m。用途は限られる。

どんな使い道になるのか気になるところ。

大分トリニータ新体制発表会 2023

できるかぎり早めの新体制発表会レビュー、その1。おもいついた点の羅列。

新しめのネタ少なめ

サプライズ的な新規加入等無し。今年のスローガン「繋」と背番号。新加入選手のひとこともインパクト少なめ。本当に特徴的なコトは、各メディアインタビューの中で紹介されると期待したいところ。

YouTube向けと、各メディア向けに別けているところは、メディアにたいしての配慮という点では良い。

新ユニ発表がないのは、他クラブと比較すると寂しい。

4月からの新社長登場だけで、現社長がでてこなかったのは理解不能。

松本怜CROのお披露目が無かったのも残念。

2022 ルヴァン杯 鹿島 vs 大分@鹿島スタジアム(2022/04/23)

J2クラブがルヴァンのグループリーグに出場する意味は?という根本的な問題をさっ引いても、連戦中でどちらかといえばリーグに集中したい大分にとっては、Bチームがスタメンのゲームになってしまうのは致し方ないところ。

鹿島は、次節まで日程的に余裕もあるので、Aチームメンバー構成もありうるのだけれど、控え選手の出場機会の考慮もあって、ピトゥカや上田綺世はベンチ外。

前半は、PKシーン以外はどちらも決定機といえる決定機は無かった。カテゴリーをほぼ感じない内容。大分はBチームの割にがんばっていたようにみえた。

羽田健人のレッドカードシーンは、残念のひとこと。故意ではないだろうけど、ボールにチャレンジしていないことからもレッドは当然。PKが大分西川幸之介の好セーブによって防げた前半をスコアレスの0-0で折り返せたのは大分にとっては良いことだったが、退場者をだしてしまったことで、鹿島が後半3点取り、試合を決めた格好。

3点ともキーパーとしてはノーチャンス。大分としては、シュートに対して詰め切れてないという細かいミスもあるけれど、特に1点目・3点目は決めた方を褒めるべきであって、試合全体でみれば、それほど差があった感じはしなかった。何回かあった大分のセットプレーで得点がはいっていれば、別の展開もあったと思う。

2022 J2 盛岡 vs 大分@北上(2022/04/16)

強化費の違いがモロにでたゲーム。J1では最下位レベルの大分強化費だけれど、J2下位と比べればもちろん潤沢。岩手は弱者の戦い方ではあるが、ここまで3勝、昇格組としては、いまのところ及第点。リーグ序盤の(情報が少ないという)昇格組のアドバンテージが薄れていく今後は、少し厳しい戦いになるかもしれない。ただ、岩手の今季目標であるJ2残留の可能性は結構感じられた。

大分10番野村直輝の存在が大きすぎた。一点目のゴールのテクニック、惜しくもゴールにならなかったが呉屋に出したワンタッチラストパス、比較的地味な大分のサッカーの中で、魅せるサッカーができる貴重な選手であること再認識。ケガがちのフィジカルではあるが、彼が試合に出続けられるなら、J1復帰もかなり現実的ではなかろうか。

2022J2第四節 長崎 vs 大分 @トラスタ

ペナルティエリア内のハンド誤審はゲームをぶっ壊してしまう典型例になってしまったこの試合。

前半終了間際のハンド判定。動画で確認するとかなり微妙。多くの人がハンド判定は誤審だと思うような感じ。

J2だからVARが無い。下平監督もインタビューで話していたとおり、J1でVARあればチェックがあり、かなりの確率でハンド取り消しになった事象だと思える。

こういった判定まで含めてサッカーだといえばそれまでだし、ペレイラも後ろに手を組む動作をしていればハンド判定にもならなかったとは思える。

ただ、この前半最後に2-1と長崎が逆転したのは、両チームの後半の戦術に大きな影響を与えたのは間違いないと思うと、ハンド判定によって拮抗したゲーム展開がくずれてしまったのは残念なところ。

なんにしてもクリスチャーノのゴールは見事。

2021 J1 残留予想

33節終了時点でのJ1残留予想。勝ち点37がボーダーラインとみた。

勝ち点37の柏・G大阪はほぼ残留確定

この2チーム、5連敗でもしない限り残留。

15位清水、対戦相手の気合い次第

残留争い、ACL圏3位争いをしているチームとの対戦が37節浦和のみ。残りの4試合はすべて中位チーム。その4チームの気合いが清水の運命を決める。その4チーム中3チームは清水ホームで戦えるのはプラス要素。サポが後押しできるか?選手がそのプレッシャーをはねのけられるか?が鍵。2勝すれば残留は固いが、1勝2敗2引き分けの勝ち点37だと得失点差ということもあるので大敗しないこと。33節川崎戦での最少失点負けは悪い結果だったが、最悪の結果ではなかった。

16位湘南、残留争い直接対決がカギ

残留争いしている仙台と徳島との直接対決の結果次第。2勝や1勝3分で勝ち点37に達し、かつ、得失点が残留争いチームの中で飛び抜けて良い(-6)なので残留濃厚。直接対決前の2試合で勝ち点1でも取っておくと、自力残留の可能性が高くなる。ACL圏内組との対戦が無いのもプラス要素。

17位徳島、中位相手のホーム2試合に勝利できるか?

5試合連敗無しは想像できないので、勝ち点37には2勝2敗1分が条件。ホームの中位2戦で1勝1分で切り抜けられると、湘南との直接対決が決戦になる。特に34節はホームなので勝利が欲しい。湘南戦は、アウェイだけど、関東近辺なので、大塚製薬社員を可能限り集結させたいところ。

18位大分、引き分けは要らない

5戦で3勝必須。ホームの2戦のG大阪・横浜FCは必勝。残留を考えると引き分けは負けと同義なので、序盤からリスクをかけて得点しにいかなかればならない。ワンチャン残留可能。

19位仙台、もっともキビしい試合日程

5試合中ACL圏内チームとの戦いが3試合あるのでもっともキビしい。勝ち点11取るには、3勝2引き分けか4勝。34節35節の神戸・名古屋で勝ち点4取れないと、降格の可能性が高い。特に34節神戸アウェイはかなりキビしい対戦ではあるが、ここで勝ち点ゼロだと降格する可能性がグッとあがる。

20位横浜FC、残りホームを3勝できるか?

5戦で4勝1分必須。ホームを3試合残しているのは好材料。だが、その3試合で最低2勝必要。34節鳥栖、35節福岡で連勝できると残留可能性がでてくるが、そこで1敗や1分でもしてしまうと、ほぼ降格。19位仙台の34節はACL圏神戸、それも、アウェイなので、横浜FCとしては34節鳥栖戦ホームに勝利して最下位を脱出しておきたい。得失点的にキビしいので勝ち点で残留争いしているチームの上に行く必要があるのでもう1敗もできない。

大分トリニータ vs 川崎フロンターレ @昭和電工ドーム

川崎Fが強いのは、Jリーグを観ている人達にとって、既知だし、19位と沈む大分相手であれば、ほとんどの人が川崎Fの勝利を予想し、実際にそうなった試合だと思います。

大分・川崎F、双方、オリンピックの中断で休養十分、準備もしっかりできるだけの時間がありました。注目点は、大分側は新加入選手の融合、特に梅崎選手、呉屋選手。川崎側は、三笘選手、旗手選手のオリンピック組と、夏に移籍した田中碧選手が抜けた穴がどうなるのか?という点。また、ACLで負傷した小林悠選手や、Jリーグで負傷交代した大島僚太選手の具合も気になるところでした。

大分片野坂監督は、できるかぎり失点をしない状況を長くつくり、後半、一気に選手交代することで得点を奪いに行くプランだったのだと思います。結果として、得点を奪えず、逆に失点してしまっているので、プランは失敗でしたが、川崎相手にはこの戦い方しかないという戦術だったと思います。

特に、後半登場した、神戸から移籍の増山選手は、可能性を感じるデキだったと思います。

川崎は、大方の予想通り、抜けた選手の穴を感じないデキ。特に、橘田選手と宮城天選手は今後の大きな成長の可能性を感じられたと思います。

ガンバ大坂vs大分トリニータ@吹田

ガンバはパトリックゲー、大分は長沢ゲーでしたね。こぼれ球を拾える範囲に何人選手を集められるのか?競争だったというのが結論です。

大分の得点シーンはコーナーキック。結果的に、長沢選手のヘディングではありませんでしたが、コーナーでなければ、その場に居るはずもない、こぼれ球をトレビザン選手が押し込んだ格好ですし、ガンバの2点目、宇佐美選手の得点は、まさにこぼれ球をテクニカルに押し込んだ形。吹かさないで枠に飛ばせたのは、宇佐美選手の技術力の高さでしょう。

大分が残念だったのは、中二日というガンバのスケジュールの弱点を攻め切れて無かったこと。前半からもっとガンバを走らせて、後半勝負の戦いをすべきだったと思います。たしかに5人交代なので、途中出場の選手は疲れていないのでは?という推測もありますが、交代選手だって疲れてるはず。
とはいえ好材料もありました。小屋選手の加入。明らかに違いがだせていました。攻撃の活性化は期待できると思います。