ペナルティエリア内のハンド誤審はゲームをぶっ壊してしまう典型例になってしまったこの試合。
前半終了間際のハンド判定。動画で確認するとかなり微妙。多くの人がハンド判定は誤審だと思うような感じ。
J2だからVARが無い。下平監督もインタビューで話していたとおり、J1でVARあればチェックがあり、かなりの確率でハンド取り消しになった事象だと思える。
こういった判定まで含めてサッカーだといえばそれまでだし、ペレイラも後ろに手を組む動作をしていればハンド判定にもならなかったとは思える。
ただ、この前半最後に2-1と長崎が逆転したのは、両チームの後半の戦術に大きな影響を与えたのは間違いないと思うと、ハンド判定によって拮抗したゲーム展開がくずれてしまったのは残念なところ。
なんにしてもクリスチャーノのゴールは見事。