2025年 J1リーグ 第1戦 川崎F vs 名古屋 @等々力

結果だけみれば、川崎Fの圧勝だけれども、オフサイドだった1点目が取り消されていたらどちらに転んでもおかしくなかった試合ではある。

名古屋からすれば、カストロの要らんハンドが原因での失点。あんなハンドしていたら、ツキも逃げてしまう。という意味では自爆というみかたも可能。

ハイライトは、宮城天の得点時の山内日向汰のドリブルのコース取り。山内・宮城がうまかったのは、まぁ、当然なんだが、それ以上に注目したいのが、ファンウェルメスケルケン際のファールにならないレベルの微妙なスクリーン。そのスクリーンがあったからこその山内の抜けだし。

名古屋グランパス 新体制発表会 2024

来場するコアサポ向けのお披露目会。目的がハッキリしている分、エンタメ系に全振り(でもないけれど)しているのが心地よい。スタジアムDJのひとり舞台感があるけれども、サポ的にはいつも通りなんだろうなぁ、という印象。

山口GMのディープな話は、サポーターがクラブの状況を理解する上で重要だし、細かい点はともかく、方向性伝わる話だったと思う。

3つステートメント、毎年変えるスローガンではないという位置づけも良い。毎年変更しなければならないと思っているクラブもあるけれども、普遍的なスローガンなら、毎年変更する必要無いし、その方が地に足ついている印象。

川崎ジェジエウ選手の2回のハンド検証

2021年5月4日、川崎フロンターレvs名古屋グランパス@等々力陸上競技場の63分20秒過ぎに発生したハンド疑惑。

確かに手には当たっていますね。とはいえ、ジェジエウ選手は、腕を身体にしっかりつけているので、故意に手でブロックしたわけでもないのは明白ですので、ノーハンドの判断はあきらかな間違いとは言えない状況、ノーハンドは納得の範囲かと思います。

93分15秒過ぎのシーン。直前で、柿谷曜一朗選手がフリックしているので、ジェジエウ選手はこのボールの起動を予想できなかった可能性は高いと思います。どちらかというと柿谷選手の動きに釣られて、左方向に移動しようとしたところで、手にあたった感じでしょうね。これはハンドにしてもよかったのではないかと思います。

川崎Fvs名古屋@等々力

2021年Jリーグの行方を考えたときに、大事な試合の第2戦。川崎フロンターレvs名古屋グランパス。

2戦目ということもあり名古屋はかなりの対策をしてきた。実際、スタッツにもそれは現れ、川崎としては珍しくポゼッション・パス数で下回った。

得点も3-2と、名古屋はあと一歩のところまで川崎を追い詰めたと言えるかもしれない。ただし、2得点は、稲垣祥選手とマテウス選手のゴラッソ。特にマテウス選手のゴールは100回蹴って1回入るかはいらないかのスーパーシュートだった。

ということは、そのくらいの偶然があっても川崎をうわまわることはキビしいともいえるのかもしれない。ま、川崎もOGという運もあったけど。

名古屋vs川崎F@豊田スタジアム

ほこ×たて対決と言われた好ゲーム。結果は川崎圧勝の0-4。

試合の結果をわけたのは、山根視来選手のポジショニング。この日の山根選手は、ほとんど全然に顔をだしておらず、全く目立っていませんでした。裏のスペースを使わせないことを徹底したから。それにより、相馬選手は無力化され、名古屋としても、マテウス選手頼みになってしまい、マテウス選手は、主に谷口選手につぶされ、こちらも、ほぼ無力化されてしまったというところです。

ゴールデンウィーク中に、今度は、川崎ホームの等々力陸上競技場で同一カード。名古屋としては、サイドバックを使った攻撃をしない限り、豊田スタジアムでの結果の二の舞になりそうです。とはいえ、サイドバックを使った攻撃は、三笘選手、家長選手をフリーにする時間を増やしてしまうことになり、特徴である固い守備をある程度あきらめる必要があるので、悩ましいところだと思います。

AFCチャンピオンズリーグ2021 東地区スケジュール延期か!

Venues for AFC Champions League 2021 Group Stage revealed | Football | News | AFC Champions League 2021 (the-afc.com)

In the East Region, the AFC has decided to postpone the Group Stage matches originally planned for April 21 – May 7 to June/July 2021, taking into consideration the existing travel restrictions and quarantine challenges posed by the COVID-19 pandemic.

(超訳)東地区については、4月21日〜5月7日に予定されていたグループステージを6月・7月に延期。理由:コロナ影響の旅行制限と検疫の隔離のため

川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪は、さらに過酷なスケジュールになりますね。6月・7月のA代表ウィーク、オリンピックの期間中に実施するということなのでしょうか。

A代表、U24代表に選手を送り込んでいるクラブは、本当に選手層の厚みを試されることになる可能性が高いです。各国の代表同条件とはいえ、どうなることやら。

名古屋vsG大阪、延期(中止)によるグランパスの神対応と、少々残念なサポーターの対応

試合当日に、コロナ陽性者が判明したことはニュースにもなっているのでご存じの人も多いと思います。その時の、名古屋の状況、まずはコレを最後まで観てください。

2021年3月3日(水) 名古屋グランパス、豊田スタジアムでの一日 – YouTube

当日発覚の対応、兎に角、大変だったと思います。紆余曲折あったでしょうが、最終的に、スタジアムで、公開練習に踏み切った、グランパスは素晴らしい対応をしたと思います。まさに超すばやい神対応だったと思います。

残念だったのは、公開練習の動画がYouTubeにアップロードされていること(それほど多くはないですが)。

勝敗に強く携わっているスタッフ(いわゆる強化部と呼ばれるひとたち)からすれば、練習はすべて非公開で実施したいのです。どんな些細な情報だって、対戦相手に伝えたくないのです。その些細な情報が勝敗に直結する可能性がありますから。

とはいえ、客商売。ファン・サポーターとの関わりは重要です。YouTubeの中でも語られている「だって水曜日でしょ。お仕事を調整された方が。。。」というコメント象徴するように、時間をやりくりして来場しようとしていた人達を、いかにがっかりさせないか?というところの判断が、公開練習の実施をおこなわせています。

ファン・サポーターだって勝ちたいですよね。であれば、必要以上の情報を他クラブにでないようにするのも、ファン・サポーターのつとめだと思います。

ちなみに公開練習だと、流石に戦術練習やコーナーキックのパターンなどは練習しませんが、怪我人の状況や、各選手の調子なんかがわかったりします。

DAZNの年パス!、どのクラブの特典が1番良いのか?(ギラヴァンツ北九州すごい)

DAZNの年パス。強化費に繋がるので、どのクラブもプロモーションしていますね。普通に2ヶ月分オトクなのは、すべてのクラブ共通ですが、それ以外の特典を付けているところもあるので、2021年J1チームから、トップ5をランキング!

第5位(同率) 北海道コンサドーレ札幌 ヴィッセル神戸

1,000円分の商品券。それに加えて、どちらのクラブも抽選特典がある。

第2位(同率) 横浜Fマリノス サガン鳥栖 徳島ヴォルティス

用途や使えるお店は違えど 、2,000円分の商品券。オンラインショップやオフィシャルショップで使える場合が多いですねー。

第1位 名古屋グランパス

  • WEB SHOPクーポン 2,000円分
  • グルメクーポン 2,000円分(ファンクラブ会員は4,000円)

ファンクラブ会員であることが前提ですが、トータル6,000円分!パス自体が19,250円なので差し引き13,250円!。月額換算で約1,100円なのでかなりオトクですねー。

その他

のこりのクラブは、抽選でプレゼントを用意したりするところもありますが、基本的な「10ヶ月分料金で12ヶ月」の特典しかないところが多いですね。

でも1番すごいのはギラヴァンツ!

12枚のセレクトチケットと呼ばれるホーム入場券と同時購入で、3,000円引き!金額的には、名古屋よりも少ないですが、これ、最高に正しい買わせ方だと思います。

ホームはスタジアムで!アウェイはDAZNで!

ですからね。DAZN+ホームチケット、来期流行ればいいなぁ。