今期いちばんの川崎らしい試合。特に小林悠の2点目。ゴールまでの道筋、家長→脇坂→山根→小林のワンタッチは見事。こういうプレーをたくさん観たい。
タグ: 家長昭博
2022J1第三節 G大阪 vs 川崎F @パナスタ
仕事する!小林悠!
一部、小林悠のプレーを非難する声もあるようだが、プロとしてはまっとうなプレー。
石川慧にとっては、重すぎるミス。集中力が切れた瞬間だったのだろうね。
にしても、川崎は家長が居るのと居ないのとでは、全くチームが変わってしまう。これは三連覇には大きな問題。
横浜FC vs 川崎フロンターレ、川崎Fのスタメン・ベンチは誰だ?
ACL影響で、前倒しして実施される、J1第21節 横浜FC vs 川崎F。川崎FはU24も含め、5人が代表に。頻繁に出場している5メンバーがスタメンにもベンチにもおけないわけで、ここの試合が、今後の強さを維持できるのか、Bチームはやっぱり劣るのか?というところの分かれ目、試金石になるはず。
まずは、スタメン・サブメン予想。
GK: チョンソンリョン
DF: 登里、車屋、ジェジエウ、ゼイン
MF: シミッチ、脇坂、遠野
FW: 長谷川、小林、家長
控え:丹野、ダミアン、小塚、橘田、塚川、田邉
中二日、この試合を終えれば、少し間があくので、この試合だけを考えてメンバー選考可能というのは、両チーム状況は一緒。この時点でのベストメンバーを考えた場合、こんな布陣になるのではないかと予想します。
もっとも悩ましいのは、右サイドバック。今期、山根視来選手がフル出場ということもあり、セカンドチョイスが全くわからない状況。ポジションだけで考えれば、イサカ・ゼイン選手、田邉秀斗選手のどちらかがスタメンに名を連ねるはずです。どちらが出場しても初めての公式戦。流石にバックアップメンバーをベンチに座らせておきたいところですが、これも、チョイスがありません(それがあるなら、最初からスムーズにスタメンも決まる)。ということで、田邉選手もベンチ入り。それでもダメそうなら、塚川選手での対応になるのではないかと予想します。
場合によっては、塚川選手がファーストチョイスという可能性もあると思います。
答え合わせが楽しみですー。
名古屋vs川崎F@豊田スタジアム
ほこ×たて対決と言われた好ゲーム。結果は川崎圧勝の0-4。
試合の結果をわけたのは、山根視来選手のポジショニング。この日の山根選手は、ほとんど全然に顔をだしておらず、全く目立っていませんでした。裏のスペースを使わせないことを徹底したから。それにより、相馬選手は無力化され、名古屋としても、マテウス選手頼みになってしまい、マテウス選手は、主に谷口選手につぶされ、こちらも、ほぼ無力化されてしまったというところです。
ゴールデンウィーク中に、今度は、川崎ホームの等々力陸上競技場で同一カード。名古屋としては、サイドバックを使った攻撃をしない限り、豊田スタジアムでの結果の二の舞になりそうです。とはいえ、サイドバックを使った攻撃は、三笘選手、家長選手をフリーにする時間を増やしてしまうことになり、特徴である固い守備をある程度あきらめる必要があるので、悩ましいところだと思います。