横浜Fマリノス 新体制発表会 2024

観客を入れるわりには、短く終わるのね。というのが、観終わった時の印象。ユニ説明は、アディダスの広報担当。主要Jクラブだからこそできる芸当。

シティグループとの結びつきを意識させつつ、ここ数年の結果は正しい方法で進んでいることを客観的に説明。サポとしては中長期的にも安心できる内容。

監督記者会見は、YouTubeありの観客無しで、メディア向け。観客無しならYouTubeも無くて良かったと思う。

2023 J1 第1節 川崎F vs 横浜FM@等々力 1-2

川崎F

最初のソンリョン選手のミスによる失点が痛かった。後半は、一方的に押し込めたところがプラス。決定力が足りなかった。山根選手が今季のキーパーソン。ジェジエウ選手のレッドカード、1点モノを阻止したのは大きかったが、車屋選手もケガしてしまったこともあるので、次節の鹿島戦への影響を考えると失点の方が良かったかも。

横浜FM

勝ちきったのは良かった。が、特に後半は横浜FMらしさが全く無く、防戦一方。試合スタッツとしても、ポゼッション37%だし、パス数も川崎Fの約半分。不安は残る。

また「笛」でケチが付いた横浜FM vs 川崎F @日産スタジアム 2022J1第9節

試合は、横浜FMが効率良く得点を重ねて終わってみれば、4-1の横浜FM快勝。とはいえ、どっちに転んでもおかしくない試合だった。

横浜FMは、仲川のゴラッソがあったにせよ、4得点できたのは大きい。ただし、2失点はいただけない。得点にはならなかったが、それ以外に失点しそうな場面は多々あったし。チアゴマルチンスの穴がエドゥアルドで埋まっていたか?は微妙。川崎からしたら勝手知ったるというところもあってか、狙いの1つにしていた感じはあった。

川崎Fとしては失点シーンは、左SB登里のところを狙われた感じ。1失点目は身長、2失点目は対するエウベルとのスピードバトル、要は、フィジカルで負けた感じ。
これは以前より存在した問題だし、致し方ないところもあるし、それでも登里を使うのには、攻撃場面でのプラス要素を考えてのコトだろうけど、今後、登里にフィジカル勝負を挑んでくるチームは増えるかもしれない。特に右サイドでスピードがあったり、身長的に勝れるような選手が居るチームは、対川崎Fという意味では狙い所のひとつ。
とはいえ、鬼木監督も対策しないわけではなく、後半途中から流経大卒ルーキー「佐々木旭」を投入。身長179cmだし、及第点なデキだったのもあり、対戦相手によっては、登里ではなく、佐々木をスタメンにする試合もあるかも(もしかすると、週末の鹿島戦も)。

そして笛問題。SNSでは、フロンターレ側エリアでインスタライブを外国人が指笛ふいたという話しもあるがそれ自体、証拠が無い。ただし、昨年から引き続き、横浜FMの試合、それも対戦相手攻撃の時間に指笛が聞こえているという事実はある。

Jリーグには、早急に指笛対策してほしいところ。

横浜Fマリノスの「笛」問題はうやむやしてはマリノスにとっても大きなマイナス

vs鳥栖、vs鹿島、vs広島、vs名古屋での「笛」問題。

流石に4試合連続で鳴っているいるのは間違いないところ。

笛系音による、試合妨害行為について | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト (f-marinos.com)

マリノスもニュースリリースを出していますが、声明をださないと余計に疑われそうという点で、残念なリリースだと思います。ベンチメンバーが聞こえてないわけないし。

このままうやむやにしてしまうのであれば、未来永劫、マリノスは「笛」という亡霊と戦いつづけなければならなくなります。だからこそ、白黒ハッキリつけてほしい。

ガンバ大阪vs川崎フロンターレ@パナスタ

無観客なのが残念な試合でした。ガンバはかなりキビしいですね、9試合で2得点、うち1点はPK。これでは勝ち点積めません。とはいえ、選手的には、悪くない、というよりむしろ良いでしょう。なのに勝てないので、宮本監督に矛先が向くのは致し方ないところかという気がします。

今年に関して言えば、コロナが原因で出遅れた!というのは言い訳にはできると思います。ただし、今年は降格がある。それも4チーム。万が一、ガンバ大阪がJ2降格なんかになった日には、多くの選手が移籍、すくなくとも、井手口選手、パトリック選手、宇佐美選手、東口選手あたりは移籍するものと思われます。

そうなった場合の注目選手は宇佐美選手。ガンバ下部組織出身ということもあり、平常時なら他のJクラブ移籍したらガンバサポから大ブーイングになるところ、J2降格が免罪符になります。

宇佐美選手のポテンシャルの高さは誰もが認めるところ。しかし年齢的にヨーロッパへの移籍はかなり大変。だとすると国内強豪チーム。川崎、C大阪、横浜FM、神戸、あたりの移籍が実現すれば、かなりの結果がだせるのでは?という気がします。

川崎Fvs横浜FM@等々力

川崎の強さを改めて感じたゲームでしたね。感じたことを順不同で。

横浜FM GKオビ選手の足元が不安

ゴールキックの際も大きく蹴り出さない。ボールを保持しするサッカーな横浜FMだらなのか、オビ選手のキックに不安があるのかわからないですが、この試合中、オビ選手へのバックパスに不安を感じる部分が何度かありました、直接タッチを割ってしまうシーンもあったし。シュートストップはよいモノがあるけれど、横浜FMのサッカーをするなら、もう一段、足元の技術を高める必要があると思います。

川崎Fのワンツーは見事

本当に徹底してますね。あっさりワンツーを成功させて、チャンスを構築している。サッカーの中で基礎中の基礎といえる技術ですが、それだけで、歓声がでてしまうくらい。クラブによって戦術は違うにしても、全クラブ、川崎のワンツーをマネする練習をした方がよいのでは?と思うくらい。

横浜FM樺山選手は注目

前半で交代したのはプラン通りなのか、体力不足なのかわからないですが、彼のドリブルは、川崎の脅威になっていました。少し孤立する場面があったので、もう少しのサポートがあれば、もっと生きますね。川崎戦で目立ってしまったので、次節以降、対戦相手がどんな対策をしてくるのか?対策に屈しないのかというのが楽しみです。

前田大然選手の守備は驚異

後半から投入された前田選手、足元の技術というよりも、足の速さを生かしたスペースに走り込むのが特徴の選手ですが、彼の守備は結構効いてました。彼の素早い「寄せ」が結構なプレッシャーとなり川崎Fがボールロストしたシーンが何度かありました。これはポゼッションを指向するチームが相手の場合は、武器になる感じがあるので、注意が必要ですね。

なぜ、三笘選手は止められないのか?

本日、2021年Jリーグ開幕。ということで、去年、MVP級の活躍をした三笘薫選手のドリブルが何故とめられないのか?を語ってみます。

三笘選手は元々ドリブルの得意な選手です。

三笘選手、大学時代からドリブラーでした。2017年天皇杯で筑波大学が仙台に勝利した際(いわゆるジャイキリ)の時の1点目も長いドリブルからのゴールをしています。

【ハイライト】ベガルタ仙台×筑波大学「第97回 天皇杯 2回戦」 – YouTube

そして、2020年の衝撃だったのがこれ、

【川崎F 三笘薫|2020プレー集】ファン・サポーターが選んだ2021期待のJリーガー5人【2021のヒーローになれ】 – YouTube

このビデオの最初のシーン、川崎Fvs横浜FM@等々力の三笘選手のドリブルからの小林悠選手のゴール。一度は観たことがあると思います。

2つのドリブルからわかる基本的なこと、右足を多用して前進するスタイルであるということです(って誰でもわかることですが)。

特徴的なのは、小林選手へのラストパス。右側に居る選手に右足アウトでパスをしている。三笘選手は、このパスの精度が異様なまでに高いのです。それが象徴されるシーンがこれ

【公式】ハイライト:鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ JリーグYBCルヴァンカップ GS 第2節 2020/8/5 – YouTube

ルヴァン杯対鹿島戦の旗手怜央選手にアシストした3点目(1:30〜)、左サイドの三笘選手が右サイドの旗手選手にグランダーのクロスを送るのですが、これが右足のアウト。ボールにかなりの回転がかかり、DFとGKの間を通り抜けて、逆サイドまでクロスが到達し、旗手選手は難なくゴールを決めます。このシーン、通常であれば、左足でクロスをあげる場面です。でも、三笘選手は右足のアウトサイドを使ってます。

この右足のアウトサイドがくせ者です。左足でのクロスであれば、キックの前動作で、DFはクロスを簡単に予測できます(単に切り返されてしまうこともありますが)。

右足のアウトサイドが使えることによって、前への推進と右へのクロスを同一動作の中で使い分けができています。

もう一度、横浜FMの70m級ドリブルを振り返ってみてください。チアゴ・マルチンス選手を股抜きした際は、前方斜めへのドリブル、その後、同じ動作での小林選手へのラストパスと、両方のパターンを繰り出しています。

では、どうやって止めるのか?

同一事前動作で複数の選択肢を持っている三笘選手を止めるには、

  1. 左足を使わざる終えない状況を作りミスをさせる
  2. 選択肢を複数のDFでカバーし、バックパスをさせる

くらいしかないのが現状だと思います。

早く4大リーグに移籍してください!って感じです。

DAZNの年パス!、どのクラブの特典が1番良いのか?(ギラヴァンツ北九州すごい)

DAZNの年パス。強化費に繋がるので、どのクラブもプロモーションしていますね。普通に2ヶ月分オトクなのは、すべてのクラブ共通ですが、それ以外の特典を付けているところもあるので、2021年J1チームから、トップ5をランキング!

第5位(同率) 北海道コンサドーレ札幌 ヴィッセル神戸

1,000円分の商品券。それに加えて、どちらのクラブも抽選特典がある。

第2位(同率) 横浜Fマリノス サガン鳥栖 徳島ヴォルティス

用途や使えるお店は違えど 、2,000円分の商品券。オンラインショップやオフィシャルショップで使える場合が多いですねー。

第1位 名古屋グランパス

  • WEB SHOPクーポン 2,000円分
  • グルメクーポン 2,000円分(ファンクラブ会員は4,000円)

ファンクラブ会員であることが前提ですが、トータル6,000円分!パス自体が19,250円なので差し引き13,250円!。月額換算で約1,100円なのでかなりオトクですねー。

その他

のこりのクラブは、抽選でプレゼントを用意したりするところもありますが、基本的な「10ヶ月分料金で12ヶ月」の特典しかないところが多いですね。

でも1番すごいのはギラヴァンツ!

12枚のセレクトチケットと呼ばれるホーム入場券と同時購入で、3,000円引き!金額的には、名古屋よりも少ないですが、これ、最高に正しい買わせ方だと思います。

ホームはスタジアムで!アウェイはDAZNで!

ですからね。DAZN+ホームチケット、来期流行ればいいなぁ。