湘南が強いのか、川崎が弱いのか。川崎からしたら勝ち点1拾ったゲーム。この状況が続くならリーグ優勝はキビしい。若手の成長期待という大博打をうっている感じ。
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2022 J1 川崎F vs 湘南@等々力(2022/05/25)
川崎の今年はやっぱり厳しい。三連覇はイエロー信号。過去2年とは全く違う。
今までのところ3敗。全部4失点。今期失点の多い理由の1つは、ジェジエウのケガ。3月に来日していたのもあり、5月には復帰かと思っていたが、いまだ、その雰囲気がない。川崎の成績が上向くか?はジェジエウの復帰に掛かるところが大きい。もちろん、得点力不足な面もある、昨年までのように1試合3点取れている試合が一度も無いのは、間違いなく得点力不足。これは大島僚太と登里享平の復帰と宮城天の覚醒が必要。
湘南。良い試合はしているけれど、おもうように勝ち点が奪えてない状況。今の状況が続くと、降格圏脱出はキビしい。この勝ちを勢いにしたいところ。
2021 J1 残留予想

33節終了時点でのJ1残留予想。勝ち点37がボーダーラインとみた。
勝ち点37の柏・G大阪はほぼ残留確定
この2チーム、5連敗でもしない限り残留。
15位清水、対戦相手の気合い次第
残留争い、ACL圏3位争いをしているチームとの対戦が37節浦和のみ。残りの4試合はすべて中位チーム。その4チームの気合いが清水の運命を決める。その4チーム中3チームは清水ホームで戦えるのはプラス要素。サポが後押しできるか?選手がそのプレッシャーをはねのけられるか?が鍵。2勝すれば残留は固いが、1勝2敗2引き分けの勝ち点37だと得失点差ということもあるので大敗しないこと。33節川崎戦での最少失点負けは悪い結果だったが、最悪の結果ではなかった。
16位湘南、残留争い直接対決がカギ
残留争いしている仙台と徳島との直接対決の結果次第。2勝や1勝3分で勝ち点37に達し、かつ、得失点が残留争いチームの中で飛び抜けて良い(-6)なので残留濃厚。直接対決前の2試合で勝ち点1でも取っておくと、自力残留の可能性が高くなる。ACL圏内組との対戦が無いのもプラス要素。
17位徳島、中位相手のホーム2試合に勝利できるか?
5試合連敗無しは想像できないので、勝ち点37には2勝2敗1分が条件。ホームの中位2戦で1勝1分で切り抜けられると、湘南との直接対決が決戦になる。特に34節はホームなので勝利が欲しい。湘南戦は、アウェイだけど、関東近辺なので、大塚製薬社員を可能限り集結させたいところ。
18位大分、引き分けは要らない
5戦で3勝必須。ホームの2戦のG大阪・横浜FCは必勝。残留を考えると引き分けは負けと同義なので、序盤からリスクをかけて得点しにいかなかればならない。ワンチャン残留可能。
19位仙台、もっともキビしい試合日程
5試合中ACL圏内チームとの戦いが3試合あるのでもっともキビしい。勝ち点11取るには、3勝2引き分けか4勝。34節35節の神戸・名古屋で勝ち点4取れないと、降格の可能性が高い。特に34節神戸アウェイはかなりキビしい対戦ではあるが、ここで勝ち点ゼロだと降格する可能性がグッとあがる。
20位横浜FC、残りホームを3勝できるか?
5戦で4勝1分必須。ホームを3試合残しているのは好材料。だが、その3試合で最低2勝必要。34節鳥栖、35節福岡で連勝できると残留可能性がでてくるが、そこで1敗や1分でもしてしまうと、ほぼ降格。19位仙台の34節はACL圏神戸、それも、アウェイなので、横浜FCとしては34節鳥栖戦ホームに勝利して最下位を脱出しておきたい。得失点的にキビしいので勝ち点で残留争いしているチームの上に行く必要があるのでもう1敗もできない。