2021年新体制発表会勝手にレビュー 4「浦和レッドダイアモンズ」

2021年新体制発表会勝手にレビュー 3 の続き

浦和レッドダイアモンズ

全編を流していない時点で基本メディア向けの会。確かに「新加入選手記者会見」というタイトルですし。

Youtubeにあがっている動画は15分程度のダイジェスト。質疑応答についても、全編は収録されてはいない。ただし、内容については、すべてテキスト化され、ウェブサイトに掲載されているので、何を話したのか?という点を知りたいという欲求については、このやり方の方がスマートなのかもしれません。万が一、失言があったとしても、カットすることも可能ですし。

15分ということもあって、正直、中身については見所はなかったですね。記者会見したんだ!という事実がわかる程度でした。サポーターとしては、もっと密な動画が観たい!っておもうじゃないかなーというように思いました。

それにしても、動画配信するなら、音声はもうちょっと考えた方がよいのでは?というところもしばしば。また、記者会見だから仕方ないのかもしれませんが、シャッターオンがかなり耳障り。動画配信するなら、音声はしっかりハンドマイクで拾うようにするか、ミラーレス以外のカメラは不可というようにした方が良いでしょうね。それを記者に言えるのか?っていうところもありますけど、取材に来てもらってる立場だし。5.0点

クラブ日時
北海道コンサドーレ札幌1月16日
徳島ヴォルティス1月17日
大分トリニータ1月17日
清水エスパルス1月15日
ベガルタ仙台1月21日
川崎フロンターレ1月23日
FC東京1月25日
浦和レッドダイアモンズ1月18日

2021年新体制発表会勝手にレビュー 3「ベガルタ仙台」

2021年新体制発表会勝手にレビュー 2 の続き

ベガルタ仙台

毎年の新体制発表会をそのままYoutubeで流した感満載。メディアは地元の新聞社・テレビ局メインというのは、いつものスタイルなんでしょう。
動画配信は素人レベル。ノイズがのりすぎていて辛い。コロナ対策で、透明板の仕切りで選手同士を隔離して、マスクを無しで登場させるのはよく練られた案なのだけど、そえを映像にすると、透明板で光が反射して、観にくくて仕方なかった。これなら、マスク着用で、仕切り板が無い方がよいと思いました。

手倉森監督の話しは流石。手倉森節炸裂。良いコンテンツ。社長?も「私の仕事は手倉森さんをつれてくること!」と言い切ったのにはかなり好感が持てた。選手インタビューは、同じ質問を全加入選手が答える形式で、冗長すぎ。前述の仕切板問題もあって、とても残念という印象。5.0点

川崎フロンターレ

安定の川崎クオリティだけど、ながすぎ。全体で4時間近く。とはいえ、中村憲剛さんの今後の活動、三笘選手の寸劇、スポンサーの宣伝等そつの無い構成。記者向けな雰囲気はほとんど無いので、普通にYoutubeコンテンツになっているところが観ている立場としては良かった。
序盤に配信のトラブルが発生しましたが、トラブったYoutubeだけではなく、Lineライブ等でも流していたため、状況が理解できたので、いくつかの手段で配信するのは、手間がかかるけど、リスクを減らせるというメリットあるんだなーと実感しました。6.0点。

FC東京

ほぼサポーター向け。モデルを使った新しいユニフォームのスポンサーのニューバランスのアパレルから始まる、新体制発表会としてはかなり珍しいスタイル。そのニューバランスの紹介から、ユニフォーム紹介、新加入選手紹介等、かなりスムーズな流れ。
とても良かったのは、冒頭に、MCが登壇者はソーシャルディスタンスを考慮した距離をとって登場するので、マスクは着用しません!と事前に説明があったこと。
そのため、新加入選手の紹介も1回に2〜3名を紹介するというスタイルで、話しも聞きやすかった。時間も約1時間にしっかり収まっていてスッキリ。「クールな東京」を象徴するような新体制発表会でした。全体の構成・配信オリティなど、今までのところ、もっともプロっぽい内容でした。7.0点。

クラブ日時
北海道コンサドーレ札幌1月16日
徳島ヴォルティス1月17日
大分トリニータ1月17日
清水エスパルス1月15日
ベガルタ仙台1月21日
川崎フロンターレ1月23日
FC東京1月25日

2021年新体制発表会勝手にレビュー 1

1月中旬からはじまっている各クラブの新体制発表会。今年はコロナの影響で、多くのクラブがYoutube配信。ありがたくないコロナですが、ネットで配信してもらえるというのは、数少ないコロナの影響のメリットだと思います。
ということで、閲覧した新体制発表会を勝手にレビュー。閲覧の有無や順序に特に法則はなく適当な順序です。

北海道コンサドーレ札幌

新入団選手だけではなく、既存選手も(全員ではないですが)登場しているのは、他のクラブと比較するとかなり良かったです。本来あれば監督が今年の方針とか話すこともあるのだろうけど、今年は、ミシャ監督が来日できてないということもあり、背番号発表、ユニお披露目、スポンサー紹介、選手インタビューがメイン。監督不在だからか、個々インタビューが長かったのと、MCハイジさんのMCがすばらしく、選手のパーソナルをひきだしていたのが印象的。スポンサー・サポーターの満足度は高かったと思います。8点

徳島ヴォルティス

かなりトラディショナルなスタイル。コロナ前までの一般的なメディア向けの発表会のオンライン版という印象。新加入選手紹介・コメント、ユニお披露目、スローガン、背番号発表が主なコンテンツ。徳島も監督が来日できていなかったので指向するサッカースタイルについてはコメント無し。良く言えば厳粛なスタイル、悪く言えば面白みが無かったです(発表会に面白いところが必要なのか?はおいといて)。普段であれば、メディアが面白いところを引き出して記事するのでこのスタイルでも良いのしょうが、オンライン配信でサポーターが観ていることを想定するのであれば、楽しませるコンテンツがほしいところでした。終了後、個別のメディアインタビューなど組まれているからか全体的に短い時間で、その点はスッキリしていて良かった。5.5点。

大分トリニータ

スローガン、監督のコメント、新入団選手紹介、背番号発表などが第1部。背番号発表がいきなり一覧で画面に出してしまったのはもったいないのでは?と思いました。伊佐選手13番など、結構、見所が多かったので、一人一人の背番号発表にしたほうが印象に残ったと思います。また、手違いだと思いますが、選手インタビューの第2部が15:40〜と2時間後の時間で発表されてしまったため(1部終了がだいたい13:20〜13:30あたりだった思います)、1部の視聴者はライブで観られず、トリニータとしてはスーパーチャットの機会をかなりロスしたのではないかと思います。選手インタビューへの質問がいくつか回答しにくい、もしくは、間違った回答をしてしまうと、あとあと問題に発展しそうなモノもあり、このあたりは熟考が必要と思いました。とはいえ、1部でメディアを、2部でサポーターをカバーしている点は良いと思いました。5.5点。

2021年1月19日現在閲覧済み新体制発表会

クラブ日時
北海道コンサドーレ札幌1月16日
徳島ヴォルティス1月17日
大分トリニータ1月17日

DAZNの年パス!、どのクラブの特典が1番良いのか?(ギラヴァンツ北九州すごい)

DAZNの年パス。強化費に繋がるので、どのクラブもプロモーションしていますね。普通に2ヶ月分オトクなのは、すべてのクラブ共通ですが、それ以外の特典を付けているところもあるので、2021年J1チームから、トップ5をランキング!

第5位(同率) 北海道コンサドーレ札幌 ヴィッセル神戸

1,000円分の商品券。それに加えて、どちらのクラブも抽選特典がある。

第2位(同率) 横浜Fマリノス サガン鳥栖 徳島ヴォルティス

用途や使えるお店は違えど 、2,000円分の商品券。オンラインショップやオフィシャルショップで使える場合が多いですねー。

第1位 名古屋グランパス

  • WEB SHOPクーポン 2,000円分
  • グルメクーポン 2,000円分(ファンクラブ会員は4,000円)

ファンクラブ会員であることが前提ですが、トータル6,000円分!パス自体が19,250円なので差し引き13,250円!。月額換算で約1,100円なのでかなりオトクですねー。

その他

のこりのクラブは、抽選でプレゼントを用意したりするところもありますが、基本的な「10ヶ月分料金で12ヶ月」の特典しかないところが多いですね。

でも1番すごいのはギラヴァンツ!

12枚のセレクトチケットと呼ばれるホーム入場券と同時購入で、3,000円引き!金額的には、名古屋よりも少ないですが、これ、最高に正しい買わせ方だと思います。

ホームはスタジアムで!アウェイはDAZNで!

ですからね。DAZN+ホームチケット、来期流行ればいいなぁ。