大分トリニータ新体制発表会 2024

最低限の新体制発表会

新監督(再だけど)と新加入選手からの言葉が見どころ。昨年のふりかえりや今年の目標、ほぼ情報無し。

翌日のシーズンパス購入者向け新加入選手発表会の位置づけとYouTube配信

選手しては二度同じ質問をされたりする可能性高し。正直、片方で十分。シーズンパスのセールスプロモーションとしての発表会という位置づけだから、こちらはYouTube配信無し。

2024年J2昇格予想

自動昇格

  • 清水
    昨年同様J1クラス戦力、普通に戦えれば確実
  • 岡山
    ストーブリーグの勝者、GK強化が良い

プレーオフ進出

  • 千葉
    戦力残せたのが大きい
  • 横浜FC
    J1では強化費下位クラスだが、J2では上位クラス
  • 仙台
    去年に引き続き、スポンサーによる強化費増が大きい
  • 甲府
    ACL対策で選手層厚くできるのが大きい。後半はその選手層が生きてくるはず。

2024年JリーグJ1、FC町田ゼルビアはJ1残留できるのか?

結論からいえばJ1残留の確率は高い。

J1初昇格クラブの残留が困難なわけ

理由を突き詰めればシンプル、J1上位レベルの選手を揃えられないから、だ。

J1レベルの選手を集められない理由

理由は以下の2つ。

  • 潤沢な強化費が無い
  • J1上位レベルの選手が、J1昇格したてのクラブは定着できないと思われていて、あえて残留争いしそうな渦中に加入したいと思わない

FC町田ゼルビアはどうなのか?

この2つの理由は、町田には当てはまらない可能性が高い。

予算に関しては、2023年同様、サイバーエージェントからある程度潤沢な予算が投資されるはず。というのも、藤田社長曰わく、J2は費用対効果が悪いリーグ、だそう投下する予算(スポンサー費)に対する宣伝効果のコトをいっているのだと、想像する。J2ではメディア露出が期待できないということ。J1昇格して、株主に対しても、費用対効果の面でも、より多く投資する理由を説明できるようになった。

2つ目の理由もクリアできそう。端から見てても、予算投下されることは明確だし、監督就任初年度でJ2優勝させた黒田監督、好き嫌いはあるにせよ、結果がでそうな雰囲気があるのは間違いない。

実際、青森山田出身選手への声がけもはじまっているようだし、J1中位レベルの戦力を集めるのは苦労しなさそうな予感がある。