2022 J1 川崎F vs C大阪@等々力

C大阪の大勝。結果的には、谷口のパスミスが原因の1失点目がこのゲームの行方を決めてしまった格好。3失点目も谷口のミス。この試合は残念ながら谷口がゲームを壊してしまった。もちろん、乾、山田の決定力も素晴らしかった。

ガンバ大阪vs川崎フロンターレ@パナスタ

無観客なのが残念な試合でした。ガンバはかなりキビしいですね、9試合で2得点、うち1点はPK。これでは勝ち点積めません。とはいえ、選手的には、悪くない、というよりむしろ良いでしょう。なのに勝てないので、宮本監督に矛先が向くのは致し方ないところかという気がします。

今年に関して言えば、コロナが原因で出遅れた!というのは言い訳にはできると思います。ただし、今年は降格がある。それも4チーム。万が一、ガンバ大阪がJ2降格なんかになった日には、多くの選手が移籍、すくなくとも、井手口選手、パトリック選手、宇佐美選手、東口選手あたりは移籍するものと思われます。

そうなった場合の注目選手は宇佐美選手。ガンバ下部組織出身ということもあり、平常時なら他のJクラブ移籍したらガンバサポから大ブーイングになるところ、J2降格が免罪符になります。

宇佐美選手のポテンシャルの高さは誰もが認めるところ。しかし年齢的にヨーロッパへの移籍はかなり大変。だとすると国内強豪チーム。川崎、C大阪、横浜FM、神戸、あたりの移籍が実現すれば、かなりの結果がだせるのでは?という気がします。

AFCチャンピオンズリーグ2021 東地区スケジュール延期か!

Venues for AFC Champions League 2021 Group Stage revealed | Football | News | AFC Champions League 2021 (the-afc.com)

In the East Region, the AFC has decided to postpone the Group Stage matches originally planned for April 21 – May 7 to June/July 2021, taking into consideration the existing travel restrictions and quarantine challenges posed by the COVID-19 pandemic.

(超訳)東地区については、4月21日〜5月7日に予定されていたグループステージを6月・7月に延期。理由:コロナ影響の旅行制限と検疫の隔離のため

川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪は、さらに過酷なスケジュールになりますね。6月・7月のA代表ウィーク、オリンピックの期間中に実施するということなのでしょうか。

A代表、U24代表に選手を送り込んでいるクラブは、本当に選手層の厚みを試されることになる可能性が高いです。各国の代表同条件とはいえ、どうなることやら。

川崎F vs C大阪 @等々力

順不同での感想です。

サッカーの試合で最も盛り上がると言われる3対2の決着

アウェイ先制、ホーム追いつく、アウェイ勝ち越し、ホーム追いつく、からの、ホーム逆転。1番盛り上がって、ホームサポーターからすれば、ハラハラしつつ勝利するっていう最高って流れでした。サポ目線からすれば、安定して勝ってほしいところですけどね。
川崎目線でいえば、ビハインドになった状態の時間が短かったのは精神的に助かったところだと思います。後半の押し込み具合から考えれば、逆転の可能性をかなり感じました。C大阪としては、1発のカウンターにかけたって感じでしょうか。

大久保嘉人選手

彼について語らないわけにはいかないですよね。古巣相手に2ゴール。フィニッシャーとしての嗅覚・精度は、ベテランという域に達しても、衰えはないですね。
とはいえ、1点目のミドルシュートは、本人もビックリな軌道だったと思います。同じ軌道でシュートは打とうと思ってもなかなか打てないシュートでした。2点目は、再現性のあるゴールだったと思います。
2試合で3ゴール。J1 200ゴールの達成はキビしいかなーと思ってましたが、結構、現実味が帯びてきましたね。達成してほしいところ。

横浜FM戦に続きダミアン選手の気合いがすごい

身体は大きく体重もあるのですが、身体能力が高いという感じではないですが、GKへのプレス等、かなり気合いがはいってますね。副キャプテンの責任感なのもしれません。GKからしたら、なんだかんだでプレッシャーは感じるでしょうし、キックの精度が落ち、川崎側のボールになる可能性をあげていると思います。この試合では、2ゴール1アシスト、文句なくMOMでした。

川崎Fのひいた相手対策

541などのフォーメーションで、相手が守備的な陣形になったときの崩し方が安定してきましたね。広げておいてディフェンスの選手の間に入るというパターンがよくみられるようになってきました。俊足のFWが相手に居る時のケアさえしっかりしていれば、失点の確率も高くないと思いました。

元名古屋グランパス/川崎フロンターレ監督風間八宏のセレッソ大阪育成部門に就任したら…

間違いなくセレッソの下部組織は強くなると思う。

チームというより個々の能力の向上は間違いないから。

できれば、セレッソだけではなくて、全クラブのユースの指揮をしてほしいところ。まぁ、それは難しいとは思うけど。