2022J1第三節 G大阪 vs 川崎F @パナスタ

仕事する!小林悠!

一部、小林悠のプレーを非難する声もあるようだが、プロとしてはまっとうなプレー。

石川慧にとっては、重すぎるミス。集中力が切れた瞬間だったのだろうね。

にしても、川崎は家長が居るのと居ないのとでは、全くチームが変わってしまう。これは三連覇には大きな問題。

G大阪 vs 鹿島でパトリックがレッドカード退場になった件

色々な意見があると思う。ただ、鈴木優磨の痛がり具合は確実に演技。勝利に一歩でも近づくために必要なマリーシアとも言えるけれども、子供に見せたいプレーかときかれたら、かなりの確率で見せたいプレーではないはず。

それでも、演技するのが鹿島っぽいといえば鹿島なのだろうけどね。

2022新体制発表会シリーズ1 「ガンバ大阪2022 シーズンキックオフイベント」

「2022 シーズンキックオフイベント」
ターゲットサポーター
ライブ
グッズ紹介
現選手
プロMC
社長挨拶
サッカー以外の施策説明
スポンサー紹介
新加入選手個別紹介
新加入選手集団紹介
ユニフォーム紹介
ライブ感(コメントからのQ&Aなど)

約1.5時間。サポーター向けに満足感の高いイベント。

ガンバ大阪vs川崎フロンターレ@パナスタ

無観客なのが残念な試合でした。ガンバはかなりキビしいですね、9試合で2得点、うち1点はPK。これでは勝ち点積めません。とはいえ、選手的には、悪くない、というよりむしろ良いでしょう。なのに勝てないので、宮本監督に矛先が向くのは致し方ないところかという気がします。

今年に関して言えば、コロナが原因で出遅れた!というのは言い訳にはできると思います。ただし、今年は降格がある。それも4チーム。万が一、ガンバ大阪がJ2降格なんかになった日には、多くの選手が移籍、すくなくとも、井手口選手、パトリック選手、宇佐美選手、東口選手あたりは移籍するものと思われます。

そうなった場合の注目選手は宇佐美選手。ガンバ下部組織出身ということもあり、平常時なら他のJクラブ移籍したらガンバサポから大ブーイングになるところ、J2降格が免罪符になります。

宇佐美選手のポテンシャルの高さは誰もが認めるところ。しかし年齢的にヨーロッパへの移籍はかなり大変。だとすると国内強豪チーム。川崎、C大阪、横浜FM、神戸、あたりの移籍が実現すれば、かなりの結果がだせるのでは?という気がします。

AFCチャンピオンズリーグ2021 東地区スケジュール延期か!

Venues for AFC Champions League 2021 Group Stage revealed | Football | News | AFC Champions League 2021 (the-afc.com)

In the East Region, the AFC has decided to postpone the Group Stage matches originally planned for April 21 – May 7 to June/July 2021, taking into consideration the existing travel restrictions and quarantine challenges posed by the COVID-19 pandemic.

(超訳)東地区については、4月21日〜5月7日に予定されていたグループステージを6月・7月に延期。理由:コロナ影響の旅行制限と検疫の隔離のため

川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪は、さらに過酷なスケジュールになりますね。6月・7月のA代表ウィーク、オリンピックの期間中に実施するということなのでしょうか。

A代表、U24代表に選手を送り込んでいるクラブは、本当に選手層の厚みを試されることになる可能性が高いです。各国の代表同条件とはいえ、どうなることやら。

名古屋vsG大阪、延期(中止)によるグランパスの神対応と、少々残念なサポーターの対応

試合当日に、コロナ陽性者が判明したことはニュースにもなっているのでご存じの人も多いと思います。その時の、名古屋の状況、まずはコレを最後まで観てください。

2021年3月3日(水) 名古屋グランパス、豊田スタジアムでの一日 – YouTube

当日発覚の対応、兎に角、大変だったと思います。紆余曲折あったでしょうが、最終的に、スタジアムで、公開練習に踏み切った、グランパスは素晴らしい対応をしたと思います。まさに超すばやい神対応だったと思います。

残念だったのは、公開練習の動画がYouTubeにアップロードされていること(それほど多くはないですが)。

勝敗に強く携わっているスタッフ(いわゆる強化部と呼ばれるひとたち)からすれば、練習はすべて非公開で実施したいのです。どんな些細な情報だって、対戦相手に伝えたくないのです。その些細な情報が勝敗に直結する可能性がありますから。

とはいえ、客商売。ファン・サポーターとの関わりは重要です。YouTubeの中でも語られている「だって水曜日でしょ。お仕事を調整された方が。。。」というコメント象徴するように、時間をやりくりして来場しようとしていた人達を、いかにがっかりさせないか?というところの判断が、公開練習の実施をおこなわせています。

ファン・サポーターだって勝ちたいですよね。であれば、必要以上の情報を他クラブにでないようにするのも、ファン・サポーターのつとめだと思います。

ちなみに公開練習だと、流石に戦術練習やコーナーキックのパターンなどは練習しませんが、怪我人の状況や、各選手の調子なんかがわかったりします。

ゼロックススーパーカップ2021感想。今年も川崎Fが独走しそうな予感

去年レベルの戦力で優勝できるなら、不安は、選手の怪我と、夏野移籍市場で、三笘薫選手、田中碧選手、旗手怜央選手に移籍の可能性があるくらいかな。

メディアにも、中村憲剛選手引退・守田英正選手移籍がマイナス要因として語られていて、マイナスであることは間違いないのだが、去年の最初の10連勝には、中村選手は全く絡んでないし、守田選手もスタメンではないことが多く、それでも、10連勝できたっていう事実を忘れてる(ふりをする)というのは、有識者としては認識甘いと思う。

後半に至っては、確かに守田選手は効いていた。実際、ベストイレブンに選ばれているメンバー。川崎は、守田選手の穴を埋めるべくして、シミッチ選手・塚川選手・小塚選手を獲得。小塚選手はスーパーカップではベンチにもはいっていなかったが、シミッチ・塚川両選手は、そろって出場。完全フィットとまでは言えないが、少なくとも、ブレーキになっているような状況では無かった。家長昭博選手が川崎にフィットするまで時間がかかったことを考慮すれば、予想以上の順応の速さと言える。特に後半途中まで出場した、シミッチ選手は、運動量こそ守田選手より落ちるかもしれないが、守田選手以上のボールの落ち着かせ方やパスのフィードを期待できる部分など期待以上な働きをする予感もある。

さらに、決勝点アシストの遠野選手や新卒の橘田選手のフィット具合も悪くないというのが確認できた。

という状況を考えると、スーパーカップという、ガンバ大阪相手の公開トレーニングマッチは川崎としては選手のフィット状況を確認できつつ、他チームからみても今年も川崎は要注意だな、と思わせることに成功したと言える。

それにしても、川崎Fのスカウト陣の打率の高さと、見限りまでの速さはすごい。

2021年1月4日 ルヴァンカップ決勝 FC東京vs柏感想と、天皇杯との比較

どちらもカウンター指向の守備的サッカーなチームなので、塩試合になるかなーと思っていたけど、早い時間に東京が先制したことによって、多少の見所があったようにはおもうが、同点になってやっぱり塩試合になってしまった。

最終的には、オルンガ不発で、アダイウトンのスーパープレーでの得点で東京勝利の優勝。

東京が安定して勝てないのは、前線の外国人の個人技に依存しているところが大きく、守備はある程度計算できるが、攻撃は水物なので、博打要素が大きいからだと思う。まぁ、失点しなければ、負けないわけだから悪いとも言えないのだが。

とはいえ、そういうカウンター指向のチーム同士がタイトルをかけて一発勝負で戦えば、守備的になり、DFは、繋ぐ意識よりも、安全にクリアするようになり、内容としては面白みのかける試合になりがちで、点差が無い時には、そういった展開だったと思う。

一発勝負といえば、元旦の川崎vsG大阪の天皇杯。戦術比較の点でいえば、天皇杯の方が何倍も面白かった。というのも、構図がハッキリしていたから。もちろん、川崎もG大阪も失点を絶対避けたいからリーグ戦よりも多少守備的な感もあったが、両チームとも狙いがハッキリしている分、ストーリー性があった。一見、ボールを持つスタイルの川崎が優勢にみえていたが、G大阪が敢えてボールを持たしているというようにも捉えられた。川崎は常に攻撃的なサッカー、G大阪は失点しないように守備的なサッカーだったが、主導権にぎって攻撃する時間も要所要所でつくるサッカーで見応えがあった。

守備的なサッカーが悪いわけではないが、攻撃はカウンターのみの様なサッカーだけだとどうしてもつまらない内容になってしまう。もちろん、勝ちに拘れば、その方がよいのかもしれない面も多々あるのだが、ショーとしてとらえるのであれば、アクティブに攻撃する手段を、特に上のカテゴリーのチームには常にもっていてほしいと再認識するようなルヴァンカップ2020だった。

2021年1月1日 天皇杯 川崎vsG大阪

結果は1-0でフロンターレ。優勝という点では妥当な結果。

ガンバの勝利は、フロンターレが相当なミスを犯すか、スコアレスでPK戦に持ち込むくらいしか可能性を感じなかった展開。三笘薫選手の1点だけで済んで良かったんじゃないかという状態だった。

2021年シーズンは守田英正選手が抜けるとはいえ、2020年のフロンターレの主力メンバーが変わらなければ、そう簡単に地力がおちるとは思えないので、間違い無く優勝候補ということがわかった第100回天皇杯でした。

J1チームは、準決勝からの登場で、2回の勝利で優勝だったので、タイトルの価値があるのか?と天皇杯出場ができなかったJ1チームは思うかもしれないが、コロナ影響の2020年度のレギュレーションはわかりきっていたわけで、リーグ戦で2位までに入れなかったという事実があり、実力不足。