川崎Fvs柏@等々力

川崎が前半攻めあぐねてた原因は大雨

雨は双方に影響があるわけだから、なにも川崎だけに影響があったわけではないのですけどね。当然、足元の技術が生命線な川崎にとって、2021年3月13日の大雨は大きな影響があり、川崎・柏のそれぞれの技術力の差が少なくなったので、前半はいつもの川崎らしくないところが散見されたという結果になったのだと思います。

さすがの水捌けの等々力陸上競技場。ほぼ雨がやんだというのもあり、後半は、かなり雨の影響がすくなくなったので、多少なりとも川崎ペース、柏はよく耐えてたと言えるでしょう。

最後は三笘選手の個の力のようになってしまいましたが、それでなくても崩せたとは思います。

川崎としては、あらためて、ピッチコンディションによりパスの崩しでの攻撃が思ったようにできないときの対策はしておくべきだな。と思いました。次節早速、例のハイブリッド芝ですしね。

川崎vs徳島@等々力

川崎目線で考えると課題の多かったゲーム。2:0で勝ち切れたのは良かったですが、この徳島戦が失敗だったのか?は、次節柏戦の結果次第ということになると思います。

選手を休ませられなかったのは大きな失敗か?

一戦一戦勝ち点を積み上げていくことは大事ですが、いつも以上に長いJリーグ、各選手の疲労回復具合は常に意識し、怪我人をださないことが重要です。

という観点で考えれば、アウェイ仙台戦からの中3日で、今年J2から昇格した徳島相手で考えれば、疲労の溜まっていそうな選手は休ませるべき試合でした。旗手選手、山根選手、田中選手は疲労度を考慮すべきで、フル出場させるべきではなく、前半で2点差になった時点で、途中交代させるべきでした。特に山根選手については、去年、RSBで数試合出場したジオゴ選手が退団しており、誰が2番手なのかすら正直わからない状態です。2番手を試すという点で、(少々徳島には失礼ですが)この試合を活用しなかったのは、失敗の可能性(=山根選手のケガ)を高くしてしまった感があります。
そのほか、三笘選手ももう少し早く交代させてあげたかったですし、家長選手も体調が心配です。
この後、柏、神戸、浦和と、徳島と比較すればJ1実績のあるチームの対戦が続くことを考慮した場合、鬼木監督はつねに「総力戦」と言っているわりには、徳島戦で選手を休ませられなかったり、まったく出場していない選手がいたりと総力戦になってない気がします。
さらに怖いのが、A代表・U24代表試合が今月末に予定されていること。上記選手の多くが呼ばれる可能性が高いので、代表ウィークにも休ませられない可能性が高いです。

川崎Fvs横浜FM@等々力

川崎の強さを改めて感じたゲームでしたね。感じたことを順不同で。

横浜FM GKオビ選手の足元が不安

ゴールキックの際も大きく蹴り出さない。ボールを保持しするサッカーな横浜FMだらなのか、オビ選手のキックに不安があるのかわからないですが、この試合中、オビ選手へのバックパスに不安を感じる部分が何度かありました、直接タッチを割ってしまうシーンもあったし。シュートストップはよいモノがあるけれど、横浜FMのサッカーをするなら、もう一段、足元の技術を高める必要があると思います。

川崎Fのワンツーは見事

本当に徹底してますね。あっさりワンツーを成功させて、チャンスを構築している。サッカーの中で基礎中の基礎といえる技術ですが、それだけで、歓声がでてしまうくらい。クラブによって戦術は違うにしても、全クラブ、川崎のワンツーをマネする練習をした方がよいのでは?と思うくらい。

横浜FM樺山選手は注目

前半で交代したのはプラン通りなのか、体力不足なのかわからないですが、彼のドリブルは、川崎の脅威になっていました。少し孤立する場面があったので、もう少しのサポートがあれば、もっと生きますね。川崎戦で目立ってしまったので、次節以降、対戦相手がどんな対策をしてくるのか?対策に屈しないのかというのが楽しみです。

前田大然選手の守備は驚異

後半から投入された前田選手、足元の技術というよりも、足の速さを生かしたスペースに走り込むのが特徴の選手ですが、彼の守備は結構効いてました。彼の素早い「寄せ」が結構なプレッシャーとなり川崎Fがボールロストしたシーンが何度かありました。これはポゼッションを指向するチームが相手の場合は、武器になる感じがあるので、注意が必要ですね。

DAZNの年パス!、どのクラブの特典が1番良いのか?(ギラヴァンツ北九州すごい)

DAZNの年パス。強化費に繋がるので、どのクラブもプロモーションしていますね。普通に2ヶ月分オトクなのは、すべてのクラブ共通ですが、それ以外の特典を付けているところもあるので、2021年J1チームから、トップ5をランキング!

第5位(同率) 北海道コンサドーレ札幌 ヴィッセル神戸

1,000円分の商品券。それに加えて、どちらのクラブも抽選特典がある。

第2位(同率) 横浜Fマリノス サガン鳥栖 徳島ヴォルティス

用途や使えるお店は違えど 、2,000円分の商品券。オンラインショップやオフィシャルショップで使える場合が多いですねー。

第1位 名古屋グランパス

  • WEB SHOPクーポン 2,000円分
  • グルメクーポン 2,000円分(ファンクラブ会員は4,000円)

ファンクラブ会員であることが前提ですが、トータル6,000円分!パス自体が19,250円なので差し引き13,250円!。月額換算で約1,100円なのでかなりオトクですねー。

その他

のこりのクラブは、抽選でプレゼントを用意したりするところもありますが、基本的な「10ヶ月分料金で12ヶ月」の特典しかないところが多いですね。

でも1番すごいのはギラヴァンツ!

12枚のセレクトチケットと呼ばれるホーム入場券と同時購入で、3,000円引き!金額的には、名古屋よりも少ないですが、これ、最高に正しい買わせ方だと思います。

ホームはスタジアムで!アウェイはDAZNで!

ですからね。DAZN+ホームチケット、来期流行ればいいなぁ。

リカルド・ロドリゲスは徳島から浦和に移籍するのか?浦和サポは勝てなくても耐えられるのか?

今日(2020/12/01)時点での成績を考えると、徳島ヴォルティス、おそらく今年はJ1への挑戦権を得られるのではないかと思う。前回(2014年)のJ1昇格の時は、たいした補強もしなかったのもあり、圧倒的に勝てず、年間3勝。最近の費用のかけ方からすると、2021年は、もう少しまともなシーズンになるのではなるかと思う。

が、いきなり、監督引き抜きの話し。最終的にどう落ち着くのかはまだまだわからないが、徳島も浦和もそれなりの覚悟が必要となる2021年シーズンになりそうだ。

徳島からみた、リカルド・ロドリゲス監督の離脱の影響

まずは、戦術。攻撃的なチームを作ったリカルド・ロドリゲス監督。後任をどうするのか?というのが最大のポイントになりそう。川崎の風間監督→鬼木コーチのような監督交代であれば、ある程度の、今年の戦術を引き継げそうだが、外部からの監督の場合は、まったくどうなるのかわからない。

次に、選手の引き抜きへの影響。監督交代があれば、来季のスタメン争いはゼロからのスタートの可能性があるわけで、今期の資産がある徳島以外でのスタメン争いとかわらなくなるので、年俸があがったりするのであれば、引き抜かれる選手としては、移籍しやすい気分になるのは間違いない。

兎に角、早めの監督決定(リカルドなのか、他の監督なのかはおいといて) が、来季J1で戦う上でかなり大事になると思う。監督決定が遅くなればなるほど、準備期間がながくなるので、そもそも、戦力的に劣っているであろう徳島では、来季、残留争いになる可能性が高くなる。

浦和からみた、リカルド・ロドリゲス監督の加入の影響

去年末宣言した「3年計画」はどこいったんだろう?1年で、最初から監督変えるつもりだったんだろうか。。。

というところからも推測できるとおり、悪く言えば堪え性が無い、良く言えば臨機応変する俊敏性があるのが浦和の特長

今年の浦和のサッカーとリカルド・ロドリゲス監督のサッカー、正直、かなり違うので、選手入れ替えも含め、戦術の浸透にはそれなりに時間がかかるはず。となると勝てない時期も想定されるので、その時期にクラブ・サポーターが耐えられるかどうか、というところがポイントにある。

そういった状況を回避し、早めにリカルドサッカーができるようにするには、戦術理解度が高い選手を引き抜いてくる、つまり、徳島から縦のラインを全部持ってくるくらいの大胆な選手獲得が必要なのだが、徳島からひきぬいてこれるのか?また、現徳島の選手がJ1で今年同様のパフォーマンスを見せられるのか?というところが問題になってくる。天皇杯のような一発勝負ならともかく、長いリーグ戦の場合、間違いなくJ2とJ1では選手クオリティに違いがあるので、いずれにしても、すぐに連勝できるようなチームにならないことを予想できるし、結局は、その勝てないであろう状況をクラブ・サポが耐えられるのかどうかというところになってくるはず。

とはいえ、今の浦和にミライは感じないので、なんらかの手を打つ必要があるという観点での、浦和のリカルド・ロドリゲス監督獲得は悪い話しではないだろう。

明治安田生命J1リーグ2020年ベストイレブンとMVPを[ネタとして]予想する

メディアだったら「どこよりも早い」なんていう枕詞を使いそうだけど、現時点(2020年11月27日)でのベストイレブン予想をしてみたいと思う。

もちろん、全試合観ているわけでもないし、全ダイジェストも観ていないので、数字だったり単なる印象だったりでの選択なので、信憑性は高くないはず。

(すべて敬称略)

フォーメーションは433を選択

ポジション選手
GKチョンソンリョン
DF山根視来、谷口彰悟、ジェジエウ、登里享平
MF守田英正、大島僚太、家長昭博
FWレアンドロ・ダミアン、小林悠、三笘薫
次点:田中蒼、脇坂泰斗

MVPは、谷口彰悟

ネタです。次元を越えた優勝の川崎フロンターレから全員選んでみました。というか、フロンターレからベストイレブン考えるのも結構苦労。実際はあり得ないベストイレブンであるが、この中から何人選ばれるのか?という感じですね。

では、フロンターレ以外から選ぶとどうなるのか?システムは4231。

ポジション選手
GK東口順昭
DFチアゴ・マルチンス、マテイ・ヨニッチ、西大伍、吉田豊
MFマルコス・ジュニオール、山口蛍、イニエスタ、江坂任、古橋亨梧
FWオルンガ
次点:エヴェラウド、清武弘嗣、マテウス

MVPは、オルンガ

なんか偏りがある気がするし、忘れている選手も多々居そうだけど、本日時点でのベストイレブン、MVPはこんな感じで。ここに挙げた人数だけで、次点も含めると、28名。それを考えると、約30人が選出される優秀選手賞もかなり狭き門なのね。